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フランス:マクロン大統領訪米へ、トランプ政権初の国賓

2018年04月23日 14時42分36秒 | 世界情勢(ウクライナ)
西脇完人@kentestuさんのツイート。

――安倍三って国賓ですらなっかたのね。>フランス:マクロン大統領訪米へ、トランプ政権初の国賓 - 毎日新聞〔9:29 - 2018年4月23日〕――

<追記>

この慨嘆に対し、

blue(ぶる)@趣味垢@blue___coc

――返信先: @kentestuさん
もしかして首相は制度上国賓にならないのをご存知ない?
日本の中で国賓とされるのは国家のトップである天皇ね。
日本の首相は政治のトップってだけだから国賓にはならない。〔21:12 - 2018年4月23日 〕――

と指摘している。

ただ、この反論(?)は、

反論として形式的に過ぎ、しかも飛躍している。

すなわち、首相は制度上国賓にならないとする主張は、

反論するためにでっち上げられた当てずっぽうではないかな。

確かに、

外国願主を国賓として接受するのは、

天皇ないし皇室の役割だ。

しかし、国の代表として他国を訪問する首相が

国賓になれないとする根拠がない。

大統領だって無条件に国賓になれるわけがない。

現に、

日本がオバマ大統領を国賓として受け入れたのは、

来日3回目だ。

国賓として受け入れられるためには、

天皇でなくとも

首相で足ると思う。

世界大百科事典 第2版の解説によると、

たとえば、日本において

「国賓の対象とされるのは,普通,元首,国王,王族,閣僚,特使など」

だとされている。

☆ 記事URL:https://kotobank.jp/word/国賓-64176

米国にしたところで、

同じような条件で国賓にするのだろう。

ただ、オバマ大統領が3回目の訪問でやっと

国賓にされたように

安倍は、

ホワイトハウスにおいて

国賓として迎える値打ちなしと判定されたに違いない。

しかし、

西脇完人さんの

「安倍三って国賓ですらなっかたのね」

というコメントには、

凄まじいばかりの嫌がらせコメントが殺到している。

よほど痛いところを突かれたってことだな。

しかし、

安倍が相手にされていないのは、

トランプ大統領のツイートなどにおいて明らかだ。

何をいまさらと思うな。

会談のときの笑顔一つとっても

並々ならぬトランプの安倍への嫌悪感が見て取れるではないか。

2018年4月24日早朝 記



<追記-2>

西脇完人@kentestu

――安倍三が米国では国賓待遇じゃなかったとツイートしたら、発狂したウヨがそれこそウヨウヨ涌いてきた。悔しいんだろうねえ。〔20:27 - 2018年4月24日〕――

そりゃ、もう見るも無残に喚いてますね。

2018年4月25日未明 記




〔資料〕

「フランス  マクロン大統領訪米へ、トランプ政権初の国賓」

   毎日新聞(2018年4月22日 15時31分)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180422/k00/00e/030/199000c

 フランスのマクロン大統領は23~25日の日程で米国を訪問する。トランプ米大統領が就任後、国賓として迎える外国首脳は初めて。年齢が親子ほども違い、政治姿勢も対照的な2人は一連の行事を通じ、伝統的な友好や同盟関係を深める。トランプ氏が見直しを求めているイラン核合意が主要議題となる見通しで、シリア情勢も協議する。

 マクロン氏は23日に米国に到着。24日にホワイトハウスで首脳会談を行い、共同記者会見に臨んだ後、夫妻で公式夕食会に出席する。25日には米議会の上下両院合同会議で演説する予定だ。(共同)

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