のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

PC遠隔操作・勾留理由開示公判

2013年02月27日 07時29分48秒 | Weblog

勾留理由開示公判において

弁護側

(片山祐輔容疑者の代理人、佐藤博史弁護士)は、

裁判官や検察官に

本人質問を求めました

(2月27日付 日刊ゲンダイ記事参照)。

これは、

通常、容疑者にとって、

極めて不利な申し出です。

検察官からなされるであろう質問の

予想が立たないため、

準備不足に陥る危険があるからです。

しかし、弁護側が

取り調べの可視化を求めた19日以降、

警察・検察は

逃げ回っているだけらしいです。

「証拠がある」

などと強がりを言う一方で、

捜査員が勝手に

「親子の縁を切る」と書いた

調書へのサインを

片山の母親に

迫っていたと言います。

こうなると、

サイバー捜査でも

何でもないです。

嘘の供述書をちらつかせて

自白を迫る

いつものパターンです。

「片山さんは

黙秘権も使わず、

『何でも答える』と言っている。

検察もここが勝負でしょう。

法廷で質問するべきです」と、

佐藤弁護士が断じています。

検事も

逃げてばっかりおらず、

ここは出てきて

堂々と質問するべきでしょう。


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