郷原信郎@nobuogoharaさんは、
さすが元検事、ここは、偽証罪に問われる恐れがある
という点を厳しく指摘されている。
しかし、
偽証の疑いがいくら濃厚でも
起訴されるだろうか――。
もし、起訴されないとしても、
もう人間とみなされない可能性があるぞ。
参考までに、
郷原さんのツイートを紹介しておく。
――佐川氏、決裁文書改ざんについても、決裁文書をいつ見たかについても答弁拒否。一方で、「理財局の中だけでやった。官房、官邸は関わっていない」「安倍首相、首相夫人の関与はない。影響はない」「安倍総理秘書官からの指示もない」などについては、積極的に明確に証言。〔10:19 - 2018年3月27日 〕――
――丸川議員の質問に対して、唯一、補佐人弁護士の助言を求めたのが、なぜ「安倍首相夫人についての記載を削除したのか」という質問。助言を求めた上で、証言拒否。〔10:20 - 2018年3月27日 〕――
――答弁に当たって、関係資料に基づいて勉強したが、それを見る限り、土地取引に対して、首相や首相夫人の関与はなく、影響もなかった。⇒この関係資料が改ざん前のものか改ざん後のものかが重要。決裁文書を見た時期についてすら証言を拒否しているのに、影響を否定する証言をするのはおかしい。〔10:26 - 2018年3月27日 〕――
――佐川氏は、森友問題をマスコミが報道し、野党が連日国会で質問し、理財局は、その対応に追われ、寝る時間もない程疲労困憊していたので、答弁に「丁寧さを欠き」「その後、答弁の不適切さにも気付かなかった」と言いたいらしい。要するに、不適切な答弁対応は、マスコミ、野党のせいということか。〔10:56 - 2018年3月27日 〕――
――証言拒否をするかどうかは自由だが、「土地取引への安倍首相や夫人の影響」を否定する証言は明確にしている。その土地取引の経過が記録された決裁文書を答弁に当たって見たかどうかについて証言拒否することは許されないのではないか。〔11:08 - 2018年3月27日 〕――
――森議員から、「安倍夫人関与なし」の根拠を問われて、佐川氏「不動産鑑定の結果に基づいているから」⇒全く意味不明!?〔11:28 - 2018年3月27日 〕――
――森議員から「森友問題について今井秘書官と話をしたことはありませんか」と質問され、2回、質問にまともに答えず、はぐらかそうとした上、最後に、「話をしたことはない」と断言。この証言が、佐川氏にとって、後で重大な禍根を残すことになるかもしれない。〔11:34 - 2018年3月27日 〕――
――福山議員から、「安倍首相夫人の関与がなかったとなぜ断言できるか」と質問され、「自分の理財局長在任中、個別案件に関わることがなかった」と証言。問題になっているのは、前任者の迫田局長時代のこと。全く答えになっていない。佐川氏、証言拒否するのなら「余計なこと」は言うべきではなかった。〔11:40 - 2018年3月27日 〕――
NHKニュース(中継と言わない)は、
証人喚問の始まる前、
「書き換え→改竄」と表現を変えると告知した。
安倍が「改竄」と言えると断言した影響だ。
では、
安倍は、どうして
「書き換え」を「改竄」に変更することを許容したのか――。
佐川を「佐川」と呼び捨てにして
文書改ざんの責任が財務省にあるという方針にしたことと、
きっと関係するんだろうな。
佐川は、
そんな官邸の「トカゲの尻尾切り」の
方針に従うべく
改竄の経緯は、答弁拒否。
安倍夫妻、官邸、財務省上司らの関与はなかったと、
きっぱりと明言。
全体の奉仕者であるべき公僕として自覚が欠如。
官邸を守り通す
使用人としての忠誠心だけは強固だ。
辻元清美さんが
「佐川証人は自ら進んでトカゲのシッポになろうとしている。国民を裏切る証人喚問が行われている」
とコメントしていた。
転載元:🏕インドア派キャンパー@I_hate_campさんのツイート〔12:13 - 2018年3月27日〕
予め予想のついていたことではあった
(拙稿「証人喚問では、佐川さんに正義感などあろうはずがなく、どこまでも臆病な受け答えをするのではないか」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/415976fb6db9d10cd569f7414a90313a
しかし、改めて、
官邸の下僕を証人喚問する希望の虚しさが明らかになって
良かったのかもしれない。
田川滋@kakitamaさんがツイートしていた
――丸川珠代「安倍総理からの指示はありませんでした”ね”」
佐川「ありません」
丸川「念のため聞きますが、昭恵夫人からもありませんでした”ね”」
佐川「ありません」――
という誘導尋問の愚劣さが多くの人と共有できた
(同氏のツイート〔9:54 - 2018年3月27日〕参照)。
ただ、国民の一人として、
嫁さんの浮気の現場を見せられたような感が半端ではない。
それがやり切れないな。
しかし、こういった体験は、
国民に「官邸は敵だ」という意識を植え付け、
安倍政権に同調しないことが「愛国」への道だという自覚を促す機会となろう。
その点は、
評価すべきだ。
「どうしてやたら刑事訴追を理由に答えないのに、官邸や大臣が『関係ない』ということだけはっきり答えるんですか?」
という勘所を突いた福山議員の、最後の
「この証人喚問は、逆に疑惑を深めて、証人は来て頂きましたけれど、あなた は火に油を注いだ。そのことを申し上げて終わります」
という言葉がすべてを物語っている。
さすが元検事、ここは、偽証罪に問われる恐れがある
という点を厳しく指摘されている。
しかし、
偽証の疑いがいくら濃厚でも
起訴されるだろうか――。
もし、起訴されないとしても、
もう人間とみなされない可能性があるぞ。
参考までに、
郷原さんのツイートを紹介しておく。
――佐川氏、決裁文書改ざんについても、決裁文書をいつ見たかについても答弁拒否。一方で、「理財局の中だけでやった。官房、官邸は関わっていない」「安倍首相、首相夫人の関与はない。影響はない」「安倍総理秘書官からの指示もない」などについては、積極的に明確に証言。〔10:19 - 2018年3月27日 〕――
――丸川議員の質問に対して、唯一、補佐人弁護士の助言を求めたのが、なぜ「安倍首相夫人についての記載を削除したのか」という質問。助言を求めた上で、証言拒否。〔10:20 - 2018年3月27日 〕――
――答弁に当たって、関係資料に基づいて勉強したが、それを見る限り、土地取引に対して、首相や首相夫人の関与はなく、影響もなかった。⇒この関係資料が改ざん前のものか改ざん後のものかが重要。決裁文書を見た時期についてすら証言を拒否しているのに、影響を否定する証言をするのはおかしい。〔10:26 - 2018年3月27日 〕――
――佐川氏は、森友問題をマスコミが報道し、野党が連日国会で質問し、理財局は、その対応に追われ、寝る時間もない程疲労困憊していたので、答弁に「丁寧さを欠き」「その後、答弁の不適切さにも気付かなかった」と言いたいらしい。要するに、不適切な答弁対応は、マスコミ、野党のせいということか。〔10:56 - 2018年3月27日 〕――
――証言拒否をするかどうかは自由だが、「土地取引への安倍首相や夫人の影響」を否定する証言は明確にしている。その土地取引の経過が記録された決裁文書を答弁に当たって見たかどうかについて証言拒否することは許されないのではないか。〔11:08 - 2018年3月27日 〕――
――森議員から、「安倍夫人関与なし」の根拠を問われて、佐川氏「不動産鑑定の結果に基づいているから」⇒全く意味不明!?〔11:28 - 2018年3月27日 〕――
――森議員から「森友問題について今井秘書官と話をしたことはありませんか」と質問され、2回、質問にまともに答えず、はぐらかそうとした上、最後に、「話をしたことはない」と断言。この証言が、佐川氏にとって、後で重大な禍根を残すことになるかもしれない。〔11:34 - 2018年3月27日 〕――
#森ゆうこ 『森友問題について、官邸の今井秘書官と、話をしたことはないんですね?』#佐川宣寿 『この森友問題に関して今井秘書官と話したことはありません(キッパリ)』証人喚問は偽証罪でも投獄されるので残しておこう。#証人喚問 pic.twitter.com/m5jLVxXZhP
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) 2018年3月27日
――福山議員から、「安倍首相夫人の関与がなかったとなぜ断言できるか」と質問され、「自分の理財局長在任中、個別案件に関わることがなかった」と証言。問題になっているのは、前任者の迫田局長時代のこと。全く答えになっていない。佐川氏、証言拒否するのなら「余計なこと」は言うべきではなかった。〔11:40 - 2018年3月27日 〕――
NHKニュース(中継と言わない)は、
証人喚問の始まる前、
「書き換え→改竄」と表現を変えると告知した。
安倍が「改竄」と言えると断言した影響だ。
では、
安倍は、どうして
「書き換え」を「改竄」に変更することを許容したのか――。
佐川を「佐川」と呼び捨てにして
文書改ざんの責任が財務省にあるという方針にしたことと、
きっと関係するんだろうな。
佐川は、
そんな官邸の「トカゲの尻尾切り」の
方針に従うべく
改竄の経緯は、答弁拒否。
安倍夫妻、官邸、財務省上司らの関与はなかったと、
きっぱりと明言。
全体の奉仕者であるべき公僕として自覚が欠如。
官邸を守り通す
使用人としての忠誠心だけは強固だ。
辻元清美さんが
「佐川証人は自ら進んでトカゲのシッポになろうとしている。国民を裏切る証人喚問が行われている」
とコメントしていた。
転載元:🏕インドア派キャンパー@I_hate_campさんのツイート〔12:13 - 2018年3月27日〕
予め予想のついていたことではあった
(拙稿「証人喚問では、佐川さんに正義感などあろうはずがなく、どこまでも臆病な受け答えをするのではないか」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/415976fb6db9d10cd569f7414a90313a
しかし、改めて、
官邸の下僕を証人喚問する希望の虚しさが明らかになって
良かったのかもしれない。
田川滋@kakitamaさんがツイートしていた
――丸川珠代「安倍総理からの指示はありませんでした”ね”」
佐川「ありません」
丸川「念のため聞きますが、昭恵夫人からもありませんでした”ね”」
佐川「ありません」――
という誘導尋問の愚劣さが多くの人と共有できた
(同氏のツイート〔9:54 - 2018年3月27日〕参照)。
ただ、国民の一人として、
嫁さんの浮気の現場を見せられたような感が半端ではない。
それがやり切れないな。
しかし、こういった体験は、
国民に「官邸は敵だ」という意識を植え付け、
安倍政権に同調しないことが「愛国」への道だという自覚を促す機会となろう。
その点は、
評価すべきだ。
「どうしてやたら刑事訴追を理由に答えないのに、官邸や大臣が『関係ない』ということだけはっきり答えるんですか?」
という勘所を突いた福山議員の、最後の
「この証人喚問は、逆に疑惑を深めて、証人は来て頂きましたけれど、あなた は火に油を注いだ。そのことを申し上げて終わります」
という言葉がすべてを物語っている。
3月27日 #国会 #証人喚問 #佐川氏福山議員の最後の、この言葉が午前のまさに、まとめダイジェストだと思う😩13秒『この証人喚問は、逆に疑惑を深めて、証人は来て頂きましたけどあなた (佐川氏) は火に油を注いだそぉ申し上げて終わります』流石この証人喚問、渋ってた与党が一転OK出した訳だ pic.twitter.com/5DHAZtivbK
— みゆき (@m1238s) 2018年3月27日
訴追逃れをメインの佐川に対して
自民高村氏と二階氏でさえも「反発」した。
佐川は入口なので次は昭恵だという。。。
国民総体の意識はより高まる。
速報的な
管理人記事並びに郷原さんのツイートには助かりますね。