サイト「★阿修羅♪」に
2018年4月20日付の日刊ゲンダイ記事
「嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<下> 暗黒の官邸が5年間やってきた権力の私物化、乱用、粛清の悪事」が
転載されている。
☆ 記事URL:http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/392.html
そこに、
森田実氏の意見が次のように引用されている。
「安倍政権は運だけに支えられてきた。衆参両院選挙で5連勝し、強大な権力を持ちえたのも、旧民主党政権の自壊とその後の野党分裂で政権交代の芽がついえたせいです。それでも“勝てば官軍”で襟を正すことなく、お友だちのために権力を私物化し、右翼思想にかぶれ、数々の違憲立法をゴリ押し。民主主義をぶち壊し、憲法を破壊しても平気の平左。新自由主義に根ざした無責任な経済政策で格差を広げ、生活を悪化させた揚げ句、官僚機構も腐敗させ、国民を諦めと絶望の淵に突き落とした。安倍政権は間違いなく、史上最悪の政権として歴史に名前を刻むことになる。この政権を即刻終わらせることが日本国民のためですよ」。
「安倍政権は運だけに支えられてきた」というのは、
本当にその通りだと思う。
「運のよかった」ことを認めることが
安倍政権を立て直すうえで肝になる論点であると思う。
安倍政権が掲げる政策に
何の合理性もなく、この政権の登場に必然性がなかった。
それを5年間かけて
我々は、
学んだのではないか。
上掲日刊ゲンダイ紙にある
中野晃一氏が
こんな警鐘を発している。
「ただ安倍政権が倒れれば正常に戻るのかといえば違う。事実をねじ曲げるという安倍政治の異常性について、きちんと検証しなければ次には進めないでしょう。下手すれば、ネトウヨなどが、『朝日新聞の陰謀だ』などと言い出し、安倍政権の時代を美化しかねません。私たちは5年もの長期にわたって、嘘に慣らされ、民主主義を踏みにじられ、徐々に正常な感覚を麻痺させられてきた。正気を取り戻すためにも、『王様は裸だ』と言い続けなければなりません」
ほんのわずかいる
ネトウヨにこれからも混乱を強いられ続けられるのかと思うと、
ぞっとする。
しかし、栄誉の前に試練がある。
快くみんなして試練を迎え入れようではないか。
なお、誰が
安倍に鈴をつけるかについて、
小泉の主張には
耳を貸さない方がいいようだ。
期待しても、
肝心なところで外されるのではないか。
上掲サイトの
野上忠興氏からの引用にこう述べられていた。
「小泉氏の安倍退陣論は一種のクセ球。陸上自衛隊のイラク日報隠蔽問題で、派遣決定当時の小泉首相が口にした〈自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ〉が虚偽答弁だった疑いが浮上している。世論に敏感な小泉氏の目くらましでしょう」。
そもそも
「大ぼら政治」の源流は、
安倍ではなく、
小泉純一郎だったと思うな。
2018年4月20日付の日刊ゲンダイ記事
「嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<下> 暗黒の官邸が5年間やってきた権力の私物化、乱用、粛清の悪事」が
転載されている。
☆ 記事URL:http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/392.html
そこに、
森田実氏の意見が次のように引用されている。
「安倍政権は運だけに支えられてきた。衆参両院選挙で5連勝し、強大な権力を持ちえたのも、旧民主党政権の自壊とその後の野党分裂で政権交代の芽がついえたせいです。それでも“勝てば官軍”で襟を正すことなく、お友だちのために権力を私物化し、右翼思想にかぶれ、数々の違憲立法をゴリ押し。民主主義をぶち壊し、憲法を破壊しても平気の平左。新自由主義に根ざした無責任な経済政策で格差を広げ、生活を悪化させた揚げ句、官僚機構も腐敗させ、国民を諦めと絶望の淵に突き落とした。安倍政権は間違いなく、史上最悪の政権として歴史に名前を刻むことになる。この政権を即刻終わらせることが日本国民のためですよ」。
「安倍政権は運だけに支えられてきた」というのは、
本当にその通りだと思う。
「運のよかった」ことを認めることが
安倍政権を立て直すうえで肝になる論点であると思う。
安倍政権が掲げる政策に
何の合理性もなく、この政権の登場に必然性がなかった。
それを5年間かけて
我々は、
学んだのではないか。
上掲日刊ゲンダイ紙にある
中野晃一氏が
こんな警鐘を発している。
「ただ安倍政権が倒れれば正常に戻るのかといえば違う。事実をねじ曲げるという安倍政治の異常性について、きちんと検証しなければ次には進めないでしょう。下手すれば、ネトウヨなどが、『朝日新聞の陰謀だ』などと言い出し、安倍政権の時代を美化しかねません。私たちは5年もの長期にわたって、嘘に慣らされ、民主主義を踏みにじられ、徐々に正常な感覚を麻痺させられてきた。正気を取り戻すためにも、『王様は裸だ』と言い続けなければなりません」
ほんのわずかいる
ネトウヨにこれからも混乱を強いられ続けられるのかと思うと、
ぞっとする。
しかし、栄誉の前に試練がある。
快くみんなして試練を迎え入れようではないか。
なお、誰が
安倍に鈴をつけるかについて、
小泉の主張には
耳を貸さない方がいいようだ。
期待しても、
肝心なところで外されるのではないか。
上掲サイトの
野上忠興氏からの引用にこう述べられていた。
「小泉氏の安倍退陣論は一種のクセ球。陸上自衛隊のイラク日報隠蔽問題で、派遣決定当時の小泉首相が口にした〈自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ〉が虚偽答弁だった疑いが浮上している。世論に敏感な小泉氏の目くらましでしょう」。
そもそも
「大ぼら政治」の源流は、
安倍ではなく、
小泉純一郎だったと思うな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます