ALIVE

S.THUNDERS diary

アクセス解析&コメント式にしました。

首つりをする人の気持ち

2007年12月19日 | Weblog
ちゃんとお仕事に出かけています。
身体がコテンパンになるぞやっぱり。

そろそろ雪が降ってもおかしくないような天気。

家に帰ってもギターとネコしか俺を待っていない。
ギターを弾いても気持ちがうまく落ち着かない。

ふいに雑誌や新聞を見ると、今年の死刑執行数が書かれていた。

おいらは多分死刑に関しては反対すると思う。
これはワイドショウ好きな主婦的な主観からだけど。

友達が殺されました、あいつを死刑(殺して)にしてください。

これって暴力を暴力で返すのとどう違うの?
って思う。

そういうのみんな嫌いなんじゃないの?

よくある噂なんだけど、死刑の際に執行されてその後蘇生したら
無罪放免になるって事聞くんだけど、そんなの嘘だよ。
今じゃ脈が止まっても5分間は吊しておくシステムであったり、看守が、なかなか脈が止まらんから柔道の絞め技で殺した事もある。

こんな事が俺等の知らんところで行われているなんて、すごい怖いと思わんか?

でも多分、俺も好きな人を殺されたりしたら死刑を願うのかもしれん。

人の生死って、すごく計りきれないものだ。
俺なんかが考えても答えられない。

世の中にはもっともっと死ななければいけない人がたくさんいるのに、
、人殺しだけが罪悪人でないのに、のうのうと生きる人影に誰も気付いてない。
愛してる人を愛してるために殺すなんて、俺にはそこいらの安っぽい映画よりも
何倍も愛だと感じる。

首つり台に立ったとき、俺なら最後に何を考えてるんだろう。


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