ALIVE

S.THUNDERS diary

アクセス解析&コメント式にしました。

おしのびでライブ鑑賞。感傷にひたる

2007年02月24日 | Weblog
今日から仕事はしばらくお休み。
いくらか仕事はあるんだけど、お金をもらえん元請けなんで断った。
現在、わたくしは去年の12月から金をもらっとらん。
何でかっていうと、だいたいおいららの型枠工事というのは
夏前に工事が始まり、だいたい3月くらいには着工のペースの仕事。
建築物はたいてい4,5月に施主に引き渡しって感じ。

そんで現場が終える年末から3月にかけては最終決算。
ここで元請けは色々な屁理屈で金をしぶる。
もう建物はおおかた建設してしまってるので、元請けは我々に金を支払わなくても
何もこたえない。建設中なら工事ストップさせれるんだけど、この時期はすでに終わりかけの状態。それを弱みに平気な顔で賃金の支払いをしぶりやがる。
年間数億稼ぐ会社が、たった2,300万の金を払わんのだ。

毎年この時期はこんな感じである。悲しい職種。
が、これといって自分ほかにできることがないので
雑草でも食らってでも生きていかないかん。
いままでそうしてきた、これからだってやっていける。

借金は膨らむんだけど、信用はなくなるかもしれんけど、第一に自分が
逆境に立ち向かうというその意志だけは弱らせんようにしなきゃ。
やりたくてパンクしてんじゃないって。

そんで夕方から夢うつつとあ~の君でバッドブレインズのオーナーが企画の
ライブを拝見しにいく。
客はバンド入れたら100人程度。最近のライブでは最高ではないか。
ふだん、こういう人らはなんでほかのライブに来ないんだろうか。
あのちょっと気取った全身ブランドのくされまんこや、偉そうにふんぞりかえっとる
くされちんぽは、なんでほかのライブに顔さえださんのか。

1バンド目、すごく盛りあがっとる。
やはりこんだけ客がおれば盛り上がりは半端じゃない。
集客は見習わなきゃいけない。悔しいが、ここは唇さえ噛んだ。
それから客は盛り上がらん。1バンド目はなんか流行のバンドのコピーしとったから
盛り上がったんだって。

外にたむろする奴ら、楽屋は客のたまり場と化して、かっこよくもないバンドに
うそくさい褒め言葉をかける。
できればオーナーのバンドは好きなんで見たかったけど、耐えれんかった。
まるで公園のような空間。
ブランコの代わりにバンドが演奏をしてるような、そんな惨めな感じがした。

自分の企画のやりかたが正しいとは思ってないけど、こういう昔からの舞鶴のライブは変えていかないかんと思う。
久しぶりにスリルもなにもないライブを見た気がする。
企画者があれほどまでにがんばっとるのに、客やバンドとの馴れ合いがすべてを引き裂いてしまってるようにみえた。

楽屋に客が入り、バンドの機材がなくなったとしたら、一体誰が責任をとるのか、

控えのバンドが客の多さに控え室に入れんかったら、誰がそのバンドに敬意を払うのか。

そして、マリファナを持参しとるのはいいが、誰がその最終的な責任をとるというのか。

パンクでもハードコアでもテクノでもロックでもボサノバでも、
ルールはなくとも音楽には礼儀がある。
もちろん客がバンドに対する礼儀もしかり。

関係者もたくさん見とると思うがはっきり言うと
バンドも客も誰一人、ライブハウス、ライブに無秩序なちんぴらパンク以下のライブでした。

途中下車して水の冠へ。



最近、メニューに飽きてきたのでオリジナルメニューを作ってもらっとる。
おいらはご飯が好きなんでいつもご飯物。
もう少しお酒が飲めるならいいのに。

最近こういう生活環境なんでいっきに体重が増えた。
数年前は同じ身長で45キロ前後しかなかった。
ここまでしっかりとした肉、骨、皮がついたのは紛れもなく前妻のお陰である。
感謝せないかん。いま生きとるのもそう、ちゃんとわかってるって。


今日の企画は集客の面で学ぶところはあった。
4月に2本自分らの企画がある。
良いところは吸収して繋げていきたい。

今日はすんごく疲れた。

最新の画像もっと見る