ALIVE

S.THUNDERS diary

アクセス解析&コメント式にしました。

福知山F=studio

2007年09月23日 | Weblog
今日は急遽ライブハウスから穴埋めの為、出演依頼が来たライブ。
むふむふ、穴埋めで結構。どっちにしてもおいららがライブを牛耳るのは
わかっている。
なんてったって北近畿で我らに勝るバンドはいないからである。

えっへん。


メンバーを乗せて福知山に出発。珍しくはやとがおいららを待たせることなく
準備をしていた。女の力はすごい。なはなは

あほのゆきちゃんも突っ込んで出発。

今日は久しぶりにアンタッチャブルと対決。他のバンドさんは悪いけど
ほんとに興味がない。ごめりんこ

んで、今日はスタジオにほとんど入れてなかった上に新曲も披露するので
正直怖い。だけどいちいちいいわけしてたら某ビジュアル系っぽいバンドと同じになるので言わない。そういうのステージで見せれんし、泣き言はかっこうわるい。
メンバーを信じている。はやとはいつもやる気のない感じだしいい加減ぷっつんきて
ぶん殴りそうになったりするけど、ステージに立つと人が変わるかのように
自分のモチベーションのリミットをカットしてくる。プロだなって思う。

ゆきちゃんはずっとあの馬鹿みたいな感じ。うちのメンバーじゃ一番練習してると思う。なによりプロのアーティストなんでこのあほとステージに立つと
なんの心配もないんだなこれが。安心感。

んで、一番信用できる亮太。言うまでもなくすごい。

この4人でステージで音を出せるという幸福感が頭の奥底のどこかの細胞で
アドレナリンとかなんとかなんとかとかドーパミンとかが勢いよく流れ出し
自然に聞いたことのないスケールやリズムを産み出す。

今日もこんな感じだけど本当に楽しみ。
地元の連中に唄うことは正直ないんだけど、一人でも二人でも知らん連中がおれば
俺は唄いたいと思います、あんたがいらないって言ってもおいらは図々しいので
唄うのだ。

なんでおいら偉そうな事ばっかり言うのかと気になったお前。
俺が偉そうなんじゃない、そう思うお前が根性なしなのだ。
誰もあんたらを下だなんて思っちゃいないけど、上だとも思えやしない。
陰口が大好きで、面と向かって文句の一つもいえないアンタ等にだけは偉そうに言わせてもらう。じゃあね。





まんこちゃんもやってきた。彼女はすごい。亮太と友達の誕生日プレゼントを渡すために、山科から電車を乗り継ぎわざわざやってきた。
こういう心のやつが周りに少なすぎる。ジメジメしたのばっかり。
なめくじみたい。もっと人を思いやりたまえ。
あ、おいらにゃ言われたくないか。ぶりぶり

でも本当のところで、友達とか仲間とかは大事にせんといかんよ。
死んだらそういうのも無意味になるし、いつか絶対にまた赤の他人に戻っちゃうんだけど、今一緒におる大事な仲間だけは、今だけでも大事にせな。他に一体
何を大事にする者があるというのか。




↑ラットのスタッフとも段々と仲良しになってきた。
昔懐かしい記憶。以前我々やその仲間はこのライブハウスを出入り禁止チックになってた。今思えば無茶苦茶してたんだと思う。責任能力もないのに。
とある有名なハードコアバンドは、ライブハウスで無茶をする変わりに
いつも何十万という金を持ち歩いてるらしい。
もしそこのライブハウスで機材を壊してしまえばすぐに弁償できるように。

そうそう、そういう心意気とか覚悟とか大事なんよ。
壊すだけなら幼稚園児でもできるし、それがハードコアだとも全く思わない。
壊したいだけならマイクも楽器も持たずにちんぴらごっこしてりゃあいいわけで。
最低限、音楽に携わってる以上は、そういうのは守らんと。


あーだこーだと言っておればライブは始まる。
まずアンタッチャブル。





↑アンタッチャブルの写真、かっこよく加工しました。


安部けんさんって言うドラムの人になって初めてみました。
あべけんさんの太鼓は生音もでかいでかい。
個人的な好みですが、スピード感やドライブ感は圧倒的に前のだいきくんの方があると思ったのは僕等だけでしょうか?

あべけんさんはテクニック&パワーでって感じです。ばこーんばこーんって音は
みんな聴いた方がよいです。

むむ、おっさんロックに負けとれません。おいらもいつかあーいうブルージーな
音を操れるギタリストになりたい。まだまだ子供のおいらにゃわかんねー。
人生経験とか、喜劇に悲劇、そういうので音って変わるもんね。
やっぱ音楽はメンタルである。再確認できた。


んで2バンド目は見てない。ごみんなさい。

当たり障りのない健康サウンドってのが耳が痒くなってくるのだ。
批判してるワケじゃないよ。音楽には十人十色の好みがあるって事。

おいら等だってそう思われてるだろな。あへあへ


んで我々の出番。
なんとかうまくやれた。感情というものを楽器にのせる事ってほんとに難しい。、
ただ激しく弾いたんじゃダメだし、激しいアプローチしてもダメ。
なんなんかな、心を注ぐとか魂を込めるって、言葉で書かれても意味が解らん。

なんとなくはわかるんだけど、まだまだ自分の中で感情を解き放つ音楽を出来ていないのかもしれない。
なんの為に唄うのか。おいらはなんでロックンロールを探してるのか。
俺にはまだわからん。だから今日もここで唄ってるんかもしれん。

アンコールで2曲ぶっとばした後、ギターをまた投げ落とした。
悲しい。
楽器を大事にしたい。

いつも脳みそから色々出過ぎて、抑えが効かない。

がまん汁。

にひひ


んで、なんだかんだで終了後、アンタッチャブルとその仲間達と
ノーペインとおいらの兵隊共を連れていつものつぼ八へ。
今日も元気なおねーさん店員。あの子いつmニコニコしとるからいいな。
やっぱ女の子はいつも笑ってる方が良い。
シンナーしてても良い、覚醒剤してても良い、いっぱい笑ってる顔がみたい。

今日も気分良くお酒が飲めた。
良いライブだった。
良い出会いをした。

音楽ってすごい。
人と人を繋げれる秘密の魔法。

すげーなほんとに