滝川義則の弾き語り

今日は亮太とまんこちゃんとサオリと友達の弾き語りライブに顔を出す。
おいらは昨夜、友達にギターを貸してあげたのでおいらの恋人が俺以外の
男に抱かれてるのもちょっと見たいのだ。

リハ前に到着。今日は、なんか知らんがアコギでは地元のおえらいさん？みたいなおっさんと友達と、三人二人というユニット。

アコギのライブって本当は嫌いなんよ。つまらんし、みんな同じ感じだし
なんかしょうもないテクニックとかハーモニカとか吹いて
どうや？すごいやろ？みたいな顔するおっさん多いし。

俺の友達はなんか斬新でよかった。さすが天才ギタリスト。
簡単においらのギターを使いこなしとる。やっぱり実力云々、才能ってあるんだと思う。努力しても手に入れれん物っていくらかあるよ。
けっこうグッとくるフレーズとか、あー、恐ろしい奴が近くにいるなって思いました。

そんで２番目はそのアコギの人。
１曲目くらいで眠たくなったので出ました。なんであーいう人等は
新しいことをやらんのかなって思う。
やってる事も歌ってることもみんな同じ。
どうせ若い者には伝わらんわい、みたいな感じがいいわけじみててやだ。
本当にすごいというのはどんな念層でもどんな客でも振り向かせること。

この人はうまいけど、なんか光るもんがない。
偉そうに言ってるけど、俺等より何倍も年が上の割に、何倍も音楽活動が上のくせに
未だに名前も歌も聞いたことがないのは、ほんとそういう事。

みんな出て行ってた。

んで最後は好きな三人五人のアコースティックユニット。

素晴らしい。歌に感情があるとないでは世界観が違う。
一気に目の奥のもっと奥にひろがっていくんよ、想像力の世界が。
ほんとロックンロールだと思う。
素晴らしい。ほんとに触発。自分ももっともっと魅せれるギター弾きになろう。


いつか一緒にやりたいなー。
今日はおなかいっぱいのライブでした。下手なバンド見るより
充実してた。おいらも夢うつつ再始動せないかんな。
でもゆきちゃんの門限をどうにかせんといかん。
ゆきちゃんの両親に殺すぞって言うてしまったから恐らく無理だな。

でも活動はせんといかんね。
今日出た連中に負けん位の世界観を俺は持ってると思う。
一人一人、生きてきた世界が違うように、出す音も、作る音も何百億と
言う種類ある。

この目で確かめたい、自分とゆきちゃんが作り上げる世界を。
二人とも少々頭のネジをどこかに置き忘れてきたから
とんでもない世界観を作り上げれると思うよ。以前の夢うつつの
音響世界を大きく越える為に、もう少し想像力を育てないかん。

色んな事を経験して、色んな人と出会い、色んな街へ行く。

絵描きが絵で自分の世界を表現するように、俺たちはアンプリートファイヤーから
流れ出る目に見えない粒子で表現するだけ。


良い曲が出来そう。深いのが


今日は打ち上げしない。
おいらはしたかったんだよ本当は。
宅飲みを誘われたけど却下。
だってこの前のみさことあ～のくんの誕生日パーティーでみんなで決めた
事を誰一人守ってないじゃないか。

そうそう、18日と16日は亮太とよしのりの誕生日なのである。
それを同時に祝うためにこの日みんなで飲みに行こうと決めていたのに
来たのはヘイテッドマンとうちのメンバーのみ。

さすがに呆れたよ。２人が可哀想すぎんか？

自分だけみんな祝ってもらって、他人はどうでもいいんか？

みんな自分時はこいつらにも祝ってもらってるんだから、せめて酒の１杯や２杯くらい奢ってやれよ。

自分の事やないからみんないい加減なんよ。あー、薄い。
薄っぺらい世の中だなー。

こんな事おいらよく書くんだけど、だめなんか？こういう事思うってあかん事なんか？考えすぎ？


そんな馬鹿な話あるか。

俺の方がおかしくてあいつらがおかしくないなら一体仲間ってどういう関係のことを言うんだ？

人の付き合いって、こんなに薄情なものでいいんか？

絶対おかしいだろ。

ほんとこの辺の人間って白状だし、根性ないし、悪口好きだし、最悪やわ