セントバーナードの血筋

なかなか日記を書く時間がありません。
ちゃんと更新しないとけっこう自分でむかつくのでこれは
出来るだけコンスタントに書いていきたい。

思い出して書くのが非常にめんどくさいのでもう最近の話。

最近、元請け会社を変えた。
簡単に言うと取引先を完全に変えたのだ。
以前の所は金もろくにくれんし、なんかものすごくトラブルも多いので
いい加減にやめました。
今までは義理や人情で繋いできたんだけど、さすがに去年の12月から
まともに賃金をもらっとらんのでいい加減、義理などの為に
働くのはもうやめにする。

義理とか人情とかって絶対に大事だと思うんだけど、それを利用して
悪い事やけちくさい事を考えるのは舞鶴の観音菩薩と言われるおいらでも
そこはさすがにいい加減怒る。

と言う事で、営業電話などの成果で３カ所ほど現場を頂く。
この日は京都縦貫道路という高速道路の入り口付近にできるダム堰堤の常用工事。
ダムをつくるんですよ。

これがかなりの突貫工事で工期がない。２日後にコンクリート打設という
鬼のような工期に泣きべそを垂れながらがんばっとるのだ。
ここは以前の単価よりはるかに値段が良い。バブルの終わり頃の値段を
おいらにくれる。しかも日払いで。

この調子で北海道ツアーの金をじゃんじゃん稼いで北海道でも買い取るか。
買い取ったら海の幸、動物、女、酒（別にほしくない）、全部おいらのもんである。
がんばって仕事しよう。

とりあえず５月の終わりまでの現場は確保できた。
よすよす


そうそう、以前うちの材料が盗まれたって書いたんだけど、犯人が見つかりました。
被害届出しとって、おまわりのやろーが見つけやがったんよ。
さすが日本のおまわりは優秀だね。
犯人はおもいっきり身内でした。職人仲間と言うか、同業者というか。

なんかやだな、金ほしさに腹まで汚したくないって。
男が黒く汚して良いのはちんちんだけで十分だよ。


家に帰ればうちの馬鹿犬がうるさい。

サリーがうちに来てからもう２ヶ月は経過しとるんだけど、何故かいまだにおいらにだけは懐かない。
おいらが２階で動くと１階からもの凄い勢いで吠える。
そしてサリーの近くに行くとさらに吠える。

そしていきなり噛まれる。

おいらが餌をやっても食わない。
隠れて食べるか見てたらおいらに気づいた瞬間に口から吐いて逃げ出す。

なぜなつかない。
なぜここまで嫌われとる。

犬には貴方の心の中がわかるんですよ

↑こういう事言う人おるな、愛犬家で。
うちの犬はエスパーか。魔法使いサリーか。（だじゃれ）

ということで、以前猫を飼っていたときのしつけ方、

『暴力』で教えるようにしました。

びしばしとスパルタで飼い主様の偉大さを教えてやる。
社会の厳しさを。お前の食っとるその飯もただじゃないんだと拳で語り合いました。

またこういう事書いたらうるさい愛護団体みたいなのがいちいち怒り出すから
めんどくさい。

犬よりまず俺を愛護してくれ。

野生の動物は力で社会の厳しさを教わる。
動物の摂理である。血統書がなんだ、チワワがなんだ、ダックスがなんだ、
俺は人でお前は犬、そこんとこよろしく。いちいち毎朝噛まれとると
こんな感じになりました。

セントバーナード飼ってサリーと戦わせよう。