人間不信落ち込みくん

日々仕事。

連日連夜の酒盛り。

そして音楽が絶対に後ろから、はたまた前からおいらについてきては離れない。
まったく忙しい。

仕事はなんなくこなしていきたい。
こんな、労働ごときに、いちいち疲れてみたり、せっかくの我が生命のすべてを
削られたりされたくない。

おいらがほんとにヘトヘトになるのは、絶対にステージの上だけにしたい。
おいらがほんとに命を削り、汗を流すのは、ギターと共でありたい。

借りた金でこの前、弦を張り替えた。
金が無くとも、弦やメンテナンスはかかさんと、恋人が悲しんじゃうぜ。

今宵もすばらしい音がでるであろう。

本日は確か、

ネットカフェにみんなで遊びに行く。
ネットカフェって言っても、１階が小規模のビリヤードやダーツ、ピンボールが置いてあるので、けっこう楽しい。

おいらダーツがうまい。

ビリヤードは嫌いなんだけどダーツは神業。

もしかしたら選手になれるかもしれない。うまくいくと。

とんでもなくうまい。



んでも、ダーツが的にまったく当たらん。

でもうまいのだ。

どうやったら的にあてれるんだろー。

にゃー。


夜からアンタッチャブルの２名を誘い、軽く酒ともんじゃとスタジオ。
セッションをひたすら数時間。

命の音楽。

ジャズやブルースができないアドリブのかけらもない演奏者は、
２１世紀、機械という神の前で、ただ崇拝することしか出来ないなんて。

確かに、

アンプや機材で音など、無限に作れるんだけど、
否、結局のところ、弾き手の魂であるのはこの何億とおる世界中の君は
どれほど知ってるのか。


さくさくと遊び終わり解散。


最近誰も信じれんおいらは悪魔か天使か。
一度、約束をやぶられたり、うそをつかれたり、

そういう事あれば、どんなに愛しとるひとでも一気にさめる。
口も態度も一気に悪くなる。

また人が大好きだった頃に戻りたい。

自分も平気で人を裏切るくせによく言うぜ。

ちゃんちゃらおかしくて死にそうだぜ。


でもよく聞け群集の塊よ。

人は感情の塊。

これを失えば、まるできみは、服を着て歩く、ダッチワイフだ。