
連休の数日間を利用して、函館へ小旅行…。
北海道は、桜の開花が遅れており、
GWには間にあわなかったのが、とても残念。
五稜郭では、今年の4月に新タワーがOPENしました。
「五稜郭タワー」
http://www.goryokaku-tower.co.jp/

60mの旧タワーに比べ、こちらは107mの超高層で、
函館の一望はもちろん、津軽海峡ものぞめます。
上階の展望室から、
一週間後には五稜郭の縁取りを飾るはずの、
桜の木々を眺め、心身ともに初春の節へたち返り…。



帰りには、函館駅前の朝市とデパ地下で、
手前土産の道産野菜をたっぷりと購入してきました

市場では、販売を兼務する生産者方としばし立ち話。
皆さん共々近場で栽培を行い、持ち寄っているそうです。

この春は天候不順により、収穫が若干遅れ気味だとか、
今後の旬野菜の収穫見込みや、良品の見分け方など、
一期一会の出会いの中にも、美味しい情報が満載。
なかでも、1個250g以上もある大きなメークインに感動。
近隣の北斗市の、元気で気の良い御婆ちゃんが栽培した、

ややごつめのジャガイモは、手のひらにずっしり乗っかります。
アスパラガスも、色味が濃厚で極太、
それでも皮の柔らかいものを選びました。
デパ地下の野菜売場を訪れて、意外に感じたのは、
北海道でも、全国の野菜を取り扱っていること

東京を含め、関東地方で栽培された野菜たちも、
数多く並べられています。
各地の気候や風土が強みとする品目を、
時に応じて仕入れていることが、理解できます。

ほうれん草や小松菜、水菜、カブ、春菊など、
冬の名残を思わせる野菜は、もちろん北海道産。
これに、大粒のラディッシュや小豆菜なども加えて…。
帰京後も、旅先での味わいには楽しみが続きます

(※写真:持ち帰りお野菜の一部です

