望の富士山(blog版)

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R1.6.2 入笠湿原で花探し (2日その1)

2019-06-04 18:50:42 | 花見
トシちゃん、sanaeさん(ブログ)と食うかいさんに誘ってもらい、入笠山に行くことにした。
 
1日午前中は某所で仕事、14時頃に終了して、仕事着(クールビズ)のままタントでGO!
 
待ち合わせはsanaeさんから提案された道の駅 信州蔦木宿だ。検索してみると久しぶりの長野県だ。でも、どこに有るのかよく分からずナビ任せ( ̄。 ̄;)
 
どれくらい掛かるのか想像できなかったが、幸い中央道は順調だった。
 
運転中は日差しが強く、境川PAでトイレ休憩のついでに信玄ソフトをペロリヾ(^V^)K
 
 
高速を降りて蔦木宿に着いたのが16時少し前。駐車場は広く、車中泊にはピッタリだった。
 
 
地図で現在位置を確認。なるほど、山梨県との県境からそれほど離れていないのか。
 
ここ2週間は仕事が忙しく、自宅でパソコンを開く時間もとれず、スマホを見るくらいしか出来ていなかったのだ。
 
今回入笠山に誘ってもらった際に、入笠山は長野県にある展望の良い山くらいしかイメージが無かった。この地図で初めて位置関係が分かった次第だ。
 
 
道の駅に着いたことをsanaeさんに連絡し、取り敢えず風呂へ
 
ここは先週ジェーン・スーさんの道の駅情報情を聞いたばかり、タイムリーだった。
 
長野県諏訪郡富士見町にある国道20号の道の駅「信州蔦木宿」。道の駅「信州蔦木宿」でおすすめなのが「温泉」。源泉掛け流しの温泉「つたの湯」は、大浴場、源泉風呂、ジャグジー、サウナのほか露天風呂もある。ただ源泉風呂が混むので、タイミングを見計らいながら。あと、大浴場のお湯に比べてぬるいが、長時間入ると湯あたりするとの注意書きが。
 
 
GWのいずみの湯はイモ洗い状態の上に、子供達が走り回り、とてもじゃないがくつろげる雰囲気は無かった。
 
このお風呂はそこそこ入浴客はいるものの、快適だった。少しぬるめの内湯の源泉に使った後、露天風呂へ。日中はクソ暑かったが、16時過ぎで少し気温が下がり、丁度良いくらいの風が吹き、少し熱めの露天風呂がとても心地よかった。
 
お風呂を満喫して、電波オフを解除してsanaeさんと連絡を取ったところ、丁度お二人も道の駅に着いたところだった。
 
別の場所でお花を撮影し、お風呂に入ってからここへ来たとこのこと。
 
sanaeさんはこの道の駅で夕食をと考えていたが、ここの食堂は16時で営業終了(*_*;
 
受付の方にこの付近で美味しい店を尋ねたところ、道の駅から数分の国界を勧められた。丁度お二人は今日の昼、ここで食べたそうだが、美味しかったのでのぞむさんもとどうぞ提案してもらった。
 
トシちゃんの横に乗せてもらい、数分移動。17:30から夜の部の営業で、到着したのはその数分前だったが、開店を待つ様子の方もいた。なるほど、人気の店なのか。
 
トシちゃんが昼に食べて美味しかったというポークカツ定食を注文。sanaeさんと瓶ビールも!(^^)!
 
 
sanaeさん撮影。
 
 
翌日のこと、トシちゃんオススメの○○のことなどを話して楽しい時間を過ごした。
 
道の駅に戻り、20時頃には寝袋にもぐりこんだ。
 
たしか22時頃と2時頃に目覚めて時計を見た。それでも一度もトイレに行かずに4:30のアラームで起こされた感があるので、十分睡眠をとれたのかな。
 
とりあえずトイレへ。何となく周りの車の様子を見ていると気付いた範囲で仙台、愛媛などかなり遠方からの車もあった。連休でもないのにね。それだけこの道の駅が人気ということかな。
 
ホットコーヒーを買った自販機には御柱祭り
 
 
寝袋を片付けたりしていると、車のドアをノックする音がした。sanaeさんが沸かしたてのお湯を山用のテルモスに入れて持ってきてくださった。
 
夕食の時間に翌朝の話が出た。私は一応パンは持ってきていたが、お湯を沸かしてアルファ米と中華丼を食べたい。でも、ここの道の駅の敷地内は火を使うことは禁止との表示があったことを話したところ、お二人はいつも車中でお湯を沸かしている。そのお湯を分けてあげるとのこと。申し訳ないと思いつつ、有り難く頂戴した。
 
最近は失敗なく出来るようになった。やはり朝はご飯を食べたい!
 
 
6時過ぎにトシちゃんの後ろについて道の駅を出発。20号を数分進み、セブンで買い物休憩の後、入笠山方面へグングン標高を上げた。
 
6:40頃沢入駐車場
 
 
sanaeさんに今日のルートを教えて頂いた。
 
 
前日の予報通りに曇り空だったが、気温を甘く見たようで薄手の長袖しか持ってきていなかった。上はウィンドブレーカー、下はタイツに半パンではなく、長ズボンを履いていくことにした。
 
出発直前にちょっとトラブル発生
 
sanaeさんにお借りした虫除けのハッカ油を顔にかけた際に左目にもかけてしまったのだ。数分間左目が開かなかった(;´Д`)
 
7:01 出発
 
 
早速トシちゃんはお花を撮影
 
 
マナヅルソウ
 
 
チゴユリ
 
 
sanaeさんに花の名前を教えてもらい、メモ帳に書きながらノンビリ進んだ。
 
 
ヘビイチゴはあちこちに。
 
 
ウグイスカズラ
 
 
オオヤマフスマ
 
 
 
タチツボだと思っていたが、これは葉が違う。アケボノスミレ エゾノタチツボスミレ
 
 
ヒトリシズカ
 
 
ササの中に咲いているスミレを発見。目の付け何処が違うなぁ
 
 
フモトスミレ
 
 
葉の裏が茶色。勉強になるな~
 
 
なるほど、ここは法華道というのか
 
 
シカ除けのフェンスを越える
 
 
 
木道を進む。タイミングが良いとこの付近はお花畑だそうだ。
 
 
sanaeさんは、少し離れた所に咲いているホソバノアマナを見つけたが、コンデジしか持ってきていないので撮れないと話していた。きっと珍しいお花なのだろう。せっかく担いできたデジイチを出してズームでパチリ。
 
 
これがビッシリ。何だろう?
 
 
山彦荘に到着。トシちゃんがベンチで待っていた。
 
 
まずはトイレへダッシュ!
 
 
キレイな個室でスッキリ (^O^)/ 数分前からガマンしていたのだ。
 
壁にお花が書かれていた。
 
 
食うかいさんからは数分前にゴンドラ駅に着いたと連絡があった。そろそろかなと話していた頃、トシちゃんが食うかいさんを見つけた。え、どこだ・・・
 
 
 
 
 
 
「ほら、アソコだ。この気温で半ズボンなんて食うかいさんしか居ないよ。」とトシちゃん。
 
望遠&トリミングで花を撮っている様子の食うかいさんをパチリ。
 
 
食うかいさんは深夜に秦野を出て、早朝に甘利山へ。レンゲツツジはあまり咲いていなかった。それからゴンドラ駅へ向かったという。ゴンドラ駅付近のドイツスズランは咲いていたが、日本スズランはまださっぱりとのこと。勿論、土曜日も仕事。多忙なのにタフな方だ。
 
 
食うかいさんと同じく始発のゴンドラに乗ってきた方たちだろう。人気の入笠山(湿原)は大賑わいだ。
 
 
食うかいさんに倣って小屋の前でお花を探すことにした。
 
お花の名前はオレンジ色のジャンバーを着たボランティアさんが教えて下さった。
 
 
大岩の下にポツンと咲いていたサクラソウ (トリミング)
 
 
面白いシルエットのショウジョウバカマ
 
 
エンレイソウ。「以前のぞむさんが花を漢字表記にしていたことが有ったよね。これはどう書くんだっけ」と食うかいさん。
その場では答えられなかったが、調べてみた。「延齢草」なるほどね!
 
 
ベンチに戻り、 sanaeさんからいただいたお菓子を食べた後、湿原でお花探しにGO!
 
 
 
先ずは記念写真 
 
 
数多くのハイカー(含む観光客)と出会い、道を譲りながらお花の撮影を楽しんだ。
 
木道の直ぐ傍に大株のミズバショウヾ(^V^)K
 
 
ニョイスミレ (トリミング)
 
 
ぱっと見るとニリンソウだが、sanaeさんに葉が違うと教えてもらった。これはサンリンソウ
 
 
 
クリンソウ。葉でわかるそうだ。
アノ時、甘利山の帰りに見たよな」と食うかいさん。そういえば彼は今朝甘利山に行って来たんだっけ。
 
 
コレは何?
 
 
トシちゃんが見つけたエンレイソウのお花の色違い。
 
 
あれれ皆さんが遠くを見ている。傍にはゴツい望遠で狙っているカメさんも居た。
 
 
 
お~、サクラソウの群落だ。
 
 
ズームで
 
 
直ぐそばにフデリンドウ
 
 
皆さんでこの後どこへ行くのか相談中。
 
 
山荘方面に向かうことに決まったようだ。
 
ここにもミズバショウ
 
 
 
山荘の前を通過。湿原の案内看板
 
 
山頂方面へ
 
 
ハタザオ
 
 
 
ヤグルマソウの葉
 
 
アカフ(赤斑)タチツボ
 
 
オオカメノキ
 
 
 
 
クリンユキフデ (九輪雪筆)
 
 
コミヤマカタバミ
 
「小宮山?」と食うかいさんが尋ねると「コ ミヤマよ」とsanaeさん
 
調べてみると小深山傍食と書くのか。カタカナや音で聞くとわかりにくいよね。
 
 
 
 
ゲート付近を通過
 
 
ここでもシカ除け柵を通過。
 
 
 
ちょっと傷んでいるけどここにもサクラソウ
 
 
ガスが濃くなってきた。ここは地形的によくあることだとsanaeさん
 
 
タイミングが合えばこの周りはお花がいっぱいだそうだが、今日は全然ダメ・・・
 
 
トシちゃん撮影
 
 
花は見つからないが、これがあちこちに見られた。
 
 
 
分岐に出た。
 
少し前から今日はガスって居るから山頂に行っても仕方ないと話していた。でも、のぞむさんは初めてだし、ここから20分くらいだから行って来たらと言われていた。
 
 
トシちゃんと食うかいさんは下で待っているとのこと。
 
sanaeさんも山頂に行くが、ノンビリ行くから先にどうぞと言われたので、お言葉の通りにした。
 
10:28 すぐ分岐へ。
 
右は「岩場コース15分」左は「岩場迂回コース15分」とある。普通巻き道の方が遠回りなんだがな~
 
勿論岩場コースだ!
 
 
早速クサリが設置されていたが、使わなくても問題無し。
 
 
 
 
10:37 もう着いた。ガスガスなのに大勢の人達が居た。
 
 
取り敢えず記念写真。
 
 
ここはSoftBankでもアンテナが立つ。sanaeさんに電話をしたところ、彼女ももう山頂に着いていた。(゜-゜)
 
ノンビリ来ると聞いていたのに、早いな~
 
もう一度記念写真
 
 
降りてから食べるよりここでお昼にしましょうとsanaeさんの提案にのり、トシちゃん、食うかいさんに連絡してここで食べることにした。
 
晴れていれば八ヶ岳がドカーンと見えることなどを教えてもらったが、今日はこの通り。
 
コッフェルでお湯を沸かし、カップ麺タイム。これが美味しい気温だった。
 
 
続く
 
※ 8日に写真を追加しました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2 コメント

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Unknown (食うかい)
2019-06-06 18:08:20
好きなとこに
好きな人に会うのは
ぜーんぜん苦にならないのに

あのあと今週はダメダメちゃんです。
今は今週三回目の通院の待合室。

血圧も脈拍数あわせて
トリプル3桁
困ったもんです

大好きな山です
今後もごひいきね。
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食うかいさん (のぞむ)
2019-06-08 17:10:01
体調が良くない中、お会いしたときにはいつもの食うかいさんでしたね。
短い時間でしたが、楽しい時間をありがとうございました。
仕事もお忙しいことと思いますが、お体を労って下さいね。
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