タントに戻り、先ずは三脚を置いた。7年前の9月は展望台から車に戻らずに節刀まで行ったのだが、まだ40になったばかりだったということ。また、車内で冬ズボンを脱ぎ、タイツと半パンに着替えた。ダウンなどは車内に置いて荷物を軽くすれば快適に歩けるってものだ。6:15にリスタート。
6:19 CTは3:10だが、さてどれくらいかかるかな。レポはチラ見したが、7年前の記憶はボンヤリだ。
誰も居ないので、明るい時間だがラジオをスピーカーにして歩いた。この時間は普段は聴いていない生島ヒロシさん、森本毅郎さんだった。
緩く登る。この登りの途中でウィンドブレーカーとラガーシャツを脱いで、メリルウール長袖1枚になった。
ここで最初のデジイチタイム(画像省略)
このときは気付かなかったが、この木々の感じ、思い出した。ここはヨッシーさんの音楽会の際、「カラマツの林に昇る冬の大三角形」を撮影した場所だ。私はデジイチで撮る際にカラマツを端に入れるアングル(2つ下)で撮ったが、ヨッシーさんはこれを前景として上手く配置したわけだ。さすがだなぁ
6:46 少し進んで中藤山。山名標が変わった。7年前はこれだったが、さすがに7年も経てば立て替えるよね。
それに、富士がよく見えるように伐採したのだろうか。
PLを効かしてパチリ。
その後、デジイチを首から提げてアングルを探しながら歩いた。ここは河口湖が入る。
左の凸凹は十二ヶ岳、それに右端には真っ白な南アルプス。こんなに見えるなんて発見だ(^_^)v
こんなところも通る。覚えてないな~
木々の合間から白い山々が見える!
悪沢
北岳
芦川村はかなり前に市町村合併で無くなっているはず。つまり、この標柱はかなり前に設置されたのものだが、上だけ新しくしたのか。
あれ、この大岩は記憶にあるぞ! (7年前の画像)
その少し先。雲がイイ感じだぁ
また登る。それにしてもアップダウンが多い
このコースで見つけたタチツボは殆どが終わりかけのもの。比較的マシなものを見つけパチリ。
この特徴的な葉は何だろう。
7:31 不逢山
撮らなかったが、足下に「大石峠15分」つまり、これ(7年前に撮影)が転がっていた。
ここからも富士が見える。
あちこちにあったけど、ニリンソウの葉だよね・・・
7:40 15分どころか10分かからずにここへ。
大石峠は3年前の秋、食うかいさんと一緒に来て以来だ。そのレポのタイトルにあるようにここからの絶景は印象的だった。
この雲がイイねぇ
十二ヶ岳の凸凹
これを撮影中、トレランのソロ男性が背後を通り、かなり驚いた。そういえば、彼が今日このコースで出会った最初だった。
ここでも速報をアップした。まさに「気持ちいい~」だった。パンを食べ、まったり(^^)/。
7:55 リスタート
ごちゃごちゃしているが、よく見るとピンクテープの目印がある。
鹿が食べたのか。大食いだねぇ
以前読んだ記事の中にグラノーラが行動食に良いとあった。自宅で毎朝ヨーグルトと一緒に食べているので試してみたが、なるほどこれは良いね。ちなみに入れ物は百均で調達した。
8:19 金堀山
なんだ、割れたものを直したのか。(この時は覚えていなかったが、3年前はこれだった)
下る
登る
ガレ場。ここは食うかいさんとのやりとりで記憶があった。(画像)
左は黒岳、右のアンテナが三ツ峠
ここからも富士も見える
あと少しの筈だ。また登る
先週は秩父で見たが、ここにもバイケイソウ。シカに負けないこいつはあちこちに有るね。
8:55 金山からのメインルートに合流。ここまで来れば山頂は目と鼻の先ってもんだ。
懐かしいな~
8:58山頂手前へ。もっとキツかった気がするが、さくっと着いた感じだ。(タイトルこればっかり)
このときは気付かなかったが、新道峠からほぼ2:40ということ。CT3:10より大分早いが、私が速い筈は無い。CTが甘すぎるのだ。
山頂よりもここの方が展望が良いことは分かっている。デジイチタイム!
十二ヶ岳を手前にしたこのアングルがお気に入り。ここでも速報をアップした。softbankがこんなに使えるようになったとはオドロキだ。
ここからはぐると300°くらい見渡せる。
富士から右周り。左手前は鬼ヶ岳、右手前は王岳。
南アもずらりだ。左から布引山、笊ヶ岳、赤石、右端は悪沢
節刀山頂を過ぎて八ヶ岳
奥秩父
左端は三ツ峠、右手前は足和田山、中央奥は丹沢だろうか
これらを撮影中に文化洞トンネルから登り、十二ヶ岳を越えてきたというベテランさん(67歳)が到着した。数年前に日本百名山を完登し、最近は山梨百名山に挑戦中という健脚さんだった。一緒に直ぐそばの山頂に行った。南ア、北アの山々を縦走したことから始まり、彼が東京出身で千葉に転勤し、最後は栃木に家を買ったが、息子は東京に行ってしまったことなどを聞いた。つまりは話し相手が欲しかったのだろう。これから鬼を越えて王岳まで行くという彼を見送った。
未明に朝食をとってから6時間弱経っているので、ブランチのカップ麺タイム。
その頃、男性3人組が到着した。彼らの分の記念撮影を引き受ける代わりにこちらもお約束♪
その後、先ほどの健脚さんと同じく十二ヶ岳から来たというソロ男性が到着した。彼も山梨百名山に挑戦中でこの後、鬼から王岳を越え、三方分山まで行きたいという。いくら何でも厳しいというアドバイスをした。私はここを目的地としたが、他の方々は縦走途中に立ち寄っただけということだ(^^;)。
10:06 帰路へ
往路は早朝だったので、前述の様に大石峠で一人、山頂手前で一人としか会わなかったが、帰路では登ってくるハイカー数人と出会った。
10:35 金堀山
この途中で6時過ぎに新道峠の駐車場で話をした茅ヶ崎の方と出会った。私の話を聞いて節刀まで行ってみたくなったとのこと。デジイチのモニターを見せ、こういうアングルで見えると話した。二人とも重そうな三脚を担いだまま、汗びっしょりだった。あと少しと話し、励ました。 ※ 出会った場所は曖昧です。
11:05 大石峠
11:14 不逢山
中藤山へ向けて登っているとき、パラグライダーに気付いた。
12時少し前に中藤山へ。このまま一気に行くことも出来たが、せっかく担いできた水を使ってしまおうと思い、コーヒーブレイクを取ることにした。やっぱり山で飲むコーヒーは美味い(^_^)v
往路でも撮ったが、もう一度デジイチタイム。
12:42 ゴール! レポを作りながら気付いたが、所要時間が往路とそれほど変わっていない(^^;)
2日連続で未明(深夜)に起きたのが影響したらしく、アラーム無しでも4:30に起きてしまいました(^^;)
昨晩ある程度まで作っていたレポの残りを朝飯前に作り、アップにこぎつけました。続きは後で!
毎年恒例の8000ページ印刷書類の作成
とその編集作業です。
キングギドラいきたいな~と課題がありつつ
節刀の知らせを聞いたら
懐かしく思いだされてしまいました。
新道からのルート
そう、御坂の縦走は憧れのまま
結構途絶えてました。
元気なうちに行ってみたいと思いつつ
行けるところが限られてきた昨今
先輩方を参考に
時間を見つけていこうと思っています。
また、そんな話でも・・・
さて、仕事行ってきます。
キングギドラ山、今年こそチャンスを見つけて行きましょう!
ブログにコメントありがとうございました
少しお聞きしたい事があります。
不逢山、頂上直下にある写真の露岩の事ですが、あの場所は前に出ると絶景が見える知りました。
あの場所は三脚を立てられるスペースがあるのでしょうか?
それとも露岩に登って撮るのがベストなのでしょうか?
よろしかったら、ご意見お願いします。
m(_ _;)m