5:24 黒岳へ向けてGO
数分で破風山。ガスガスで何も見えない
ガスのお陰で気温も上がらず、登山には快適だった。
5:46 すずらん峠 3年の前の7月は黒岳からここまで下りて、スズラン群生地へ向かったのだ。
ここからはちょっとだけ急登
ブナの大木が目立つようになる
6:08 山頂へ
新しくなった山頂標。(そういえば位置も移動していた。3年前の画像)
200m移動して展望台へ
お、晴れた! ※ これ以降4枚はコントラストを強調しています
御坂の山々にかかる雲がダイナミックだ。
これって滝雲だよね。
前日セブンで買ったオニギリなどを食べてまったり
不思議だがsoftbankでもアンテナが立ったので、速報をアップした。
それにしても誰にも会わない・・・ここには何度も来ているがこんなことは初めてだ。
6:46 リスタート
午後から雷雨ありとの予報や、ノンビリすると渋滞にはまることも踏まえ、このまま降りることも考えていた。でも、前日三ツ峠山荘の中村さんから聞いた、シカに食べ尽くされた御坂黒岳、どんべい峠側の斜面の様子を見ておきたかった。
ここからどんべい峠側へ
最初の柵。中村さんたちが設置したものだろう。この中でレンゲショウマは見つけられなかった。
少し下って2つめの柵
あ、見つけた~
柵の中で健気に残っていた
他に無いかな・・・もう少し下ることにした。
デカイキノコ これを探していたのではないが
十数分下ったが、やはり見つけることはできなかった。
諦めて登り返すことにしたが、登山道をちょっと外れてみたところ、中村さんが話していたことがよく分かった。
そう、これってシカが食った痕跡だよね。
レンゲショウマの美味しさを覚えちゃったんだろうなぁ。これでは見つけられないね。
そういえば、この付近ではスゴい数の蝶々が舞っていた。
蝶々の名前は詳しくないが、これがアサギマダラであることくらいは知っていた。
※ これ以降4枚はトリミングしていません。それくらい近くで撮ることができました。
7:38 再び山頂へ
ひたすら下る
このロープ場の少し先で登ってきたソロ男性と出会った。人気の山だと思って居たが、彼が初めてだった。
破風山への登り返しがキツかったりして
オバサマ3人組と出会った。つまり今朝出会ったハイカーは4人。人気の山のはずだが意外に少なかった。
8:22 新道峠 この時間は絵にならない。誰も居なかった。
さて、この先に最後のお楽しみが・・・どうかなぁ
いやった~、この付近は残っていたぁ!
この道の両側に咲いていた。
数分後、下から女性の歓声が聞こえてきた。年配夫婦の奥様が「うわぁキレイ♪」とハイテンションだった。
奥様はコンデジ、旦那さんはデジイチで撮りまくりだった。花好きにはたまらないよね。
ここはライティングがイイ♪
8:56 ゴール
2台が停まっていた。先ほどのソロ男性、オバサマ3人組ということか。
ところで、昨日の未明と違う向きだが、この向きが正しいと思う。昨日の夕方はすでにタントの向きに停まっていたが、後の車を考えたらこの方がイイよね。
車内で着替た。とりあえず、出すものを出したいし、顔を洗いたい。
峠から若彦トンネルまでは全開にした窓から気持ち良い風が入ってきたし、全く車に会わなかった。
トンネルを越え、湖畔道路に出ると一気に気温が上がり、車も増えた。
日常の世界にもどって来た感じだ。
9:40 河口湖自然生活館
建物近くの駐車場は満車。左奥の広い空き地の端に停めた。日差しが照りつけ暑いのなんの( ̄。 ̄;)
トイレで出すものを出し、顔を洗ってサッパリ。そういえば髭を剃っていないがまぁイイだろう。
せっかくだからソフトクリームをと思い、売店へ
げげ、500円!
あり得ないよ~、観光地値段とはいえ、これは出せない。
自然生活館を出て周りを見ると、ここにもソフトクリームを売っているではないか。
こちらでは250円。とても美味しかった。素晴らしい!
その後はプチ渋滞の中、観光客で賑わう河口湖湖畔をノロノロ進み、138号、20号を使って13:45に帰宅。
今回も山歩きより運転の方がはるかに疲れる行程だった。