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南米エクアドルのガラパゴス諸島ピンタ島で発見され、絶滅危惧種の象徴として知られたガラパゴスゾウガメ「ロンサム(孤独な)ジョージ」が飼育先で死んでいるのが24日、見つかったらしい。
ガラパゴス国立公園が発表した。生物学の教科書にも取り上げられ、「世界一有名なゾウガメ」だったのに、、、とりわけ動物好きな息子は凄くショックを受けていたようだ。
ガラパゴス諸島ではゾウガメの亜種が島ごとに進化した。ピンタ島系は絶滅したとみられたが、1970年代初めに発見された唯一の生き残りとして「ロンサム」の愛称がつき、同諸島サンタクルス島の研究所で保護されてきたのに残念でならない!
ジョージの子孫を残すため、周辺の島にいるゾウガメの遺伝子も解析。父系でつながる親類がいることも判明。交配用につれてこられた雌には見向きもしなかった。このため、遺伝的に近いメスとの人工交配が試みられたが失敗。ジョージの死でピンタ島のガラパゴスゾウガメは絶滅した、、、
ジョージの推定年齢は100歳以上とみられ、科学者らはさらに数十年は生きると予測していた。今後、死因を調べるらしい。
「鶴は千年亀は万年」ということわざがあるはずなのに、ジョージの死は早すぎなのでは?
ただ、このことわざの本当のところは、鶴と亀は寿命が長い代表で、めでたいものとされていることから、縁起の良い賀寿などの際に使われる実際の寿命は、鶴がタンチョウヅルで20~30年、亀はゾウガメで100~200年といわれているので、そう考えて見てもやはり早い死であったことには間違いなさそうだ!
人類の進歩とは裏腹に地球上の先輩である生物たちが人知れずひっそりと姿を消している現実!生態系の破壊は人間社会だけの原因ではないだろうけど、大半は起因しているのでは無いだろうか?
ここ数年の降雨量一つとっても、地球温暖化がどうも一役買っているようで?そう感じてしまう程の雨の量である!おそらく地球が悲鳴をあげているのか?それとも目を覚ませ!との母なる地球の警告なのか、、、
いずれにしても、ジョージのように取り上げられる生物はまだしも話題にすら上らずにひっそり朽ちる生物たちの数が半端なく多いという現実を同じ生態系で暮らす仲間として、興味を持たないということは大変失礼で、また寂しいような気が致します。
もし人類が誰に送られることもなく朽ちてしまうと、、、想像しただけでゾッとするような気がしませんか?
地球上で息をする生物達に例え少しづつでも敬意を払わなくては!
また、お逢いしましょう!
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