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カナダのケベック州モントリオールで、大学の学費値上げなどに反対する学生らのデモが続いている。
7日には、同市でのF1グランプリ開催に合わせて、数千人が市内をヌードで行進。「州政府は透明性を」などと訴えた!何とも抗議の仕方も国によって様々ですね。
デモは、州政府が学費を5年間かけて約75%引き上げ、約3800カナダドル(約29万3千円)にすることを提案したことをきっかけに起きたらしい。
2月以来連日続き、最大で数万人が参加しているというから、何だかイベント染みているようにも思える!
州政府側は5月、デモを規制する法律も可決したが、今度はその法律に対する抗議も広がり、現地メディアによると逮捕者も数千人に上っている!もはや終息する気配は見えなさそうである。
日本において私の知る限り、数万人規模のデモなんて聞いた事も、勿論、見た事も無い!本当なら当然起こってもおかしく無い情勢なんだろうけど、、、兎に角!日本人は我慢強い国民性なんだろうか?
議論ばかりで何一つ決められない今の政局にホトホトうんざり気味で、政府の言う事はあまり、耳を傾けずに、というよりも期待もしていないような、結局は自助努力している国民が如何に多い事か。
強力なリーダーシップを発揮できる指導者を渇望すると同時に、日本人一人ひとりの意識も変革して行かなければならない時期に来ているのかも知れない!
自助努力にも限界がある!そうやって国家のツケを国民が払い続けているのは、どうしても矛盾を感じて仕方ない。カナダみたいにヌードになる必要はないが(笑)せめて結束できる力を!持ちたいものです。
そうすれば、アカんたれの政府も目を覚ましてはくれないだろうか?
日本人の個の能力は素晴らしい!それがゆえに結束する機会を見失ってきたのかも知れない?されど、その素晴らしい個の力が合わさった時、「大衆力」という、大きな「うねり」が生まれるような、、それを信じて行きたいものです。
また、お逢いしましょう!
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