株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 キャノン、映画用カメラ参入 」

2011-11-07 19:30:00 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆11.7 【東大阪(八尾)情報】→ →「第40回 夢をかたちに展」11月16日(水)~11月20日(日)午前10時~午後5時まで(最終日は午後4時まで)
◆11.7 【NEWS】→ →批判の応酬・平行線…平松氏と橋下氏の直接討論
◆11.7 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て ダイニングスペースの配置変更致しました!近鉄大阪線「高安」駅 徒歩9分 近鉄大阪線「河内山本」駅 徒歩13分 (東山本新町8丁目)
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



キヤノンは3日、映画やテレビ産業向けのビデオカメラ事業に参入すると発表した。一眼レフカメラの技術を発展させ、小型で低価格の高精細カメラを来年1月から全世界で投入する計画があるとの記事を目にした。

ビデオカメラは、自社開発の画像センサーとレンズを活用。価格は2万ドル(約160万円)で、市販されている映画用カメラの5分の1~10分の1程度。サイズも小型で、暗い場所での撮影や今までの大型カメラでは撮りにくかった場所での撮影ができるという。

産業用ビデオカメラはパナソニックとソニーの独断場だったと記憶するが、そこへキャノンが殴り込みをかけるという図式になる。キャノンの最大の強みは、一眼レフで世界中から定評のあるEOSレンズ群をフル活用出来る事だろう!スチルカメラの世界は、キャノンの独断場なので、映像分野でもそのシェアを飛躍的に向上させたい思惑があるのだろう!

プロの世界で認められたら本物という伝統があるのがカメラ業界の逸話。現に一握りのプロの使うカメラ然り、レンズ、三脚、バッグに至るまで、あのプロが、このプロが使用しているとのインプレッション記事が掲載されると圧倒的に多いアマチュアが、その商品を欲するという図式は、今も昔も変わらない。不思議な物だ!ちなみに現在で言うと有名な芸能人が使用しているといえば売れるらしい?女性の間では顕著に表れているそうなのである。おそらく、カメラ日和という女性向けカメラ雑誌の影響だろう。

一昔前、スチルの世界では、NIKONの独断場であった。私もプロを夢見て、当時F2やF3というカメラをかついで、(今も昔も道具から入る性格は変わらない(笑))よく撮影に出かけたものだ!最近報道機関やTV業界で使用されているカメラは圧倒的にキャノンである!そもそも、キャノンが躍進した要因は、いち早くオートフォーカスへ移行した件とデジタル化を積極的に推進した結果だろうと私なりに分析している。NIKONはといえば、マニュアルフォーカスにこだわったせいで、出遅れた感がどうしても否めないと私は分析している。現に私も、当時はNIKON派でオートフォーカスなんて邪道、以ての外という考え方だったので、NIKONが躊躇したのは分かるような気がする。

今では、老若男女どなたでも、シャッターを押しさえすれば、素晴らしい写真が撮れる時代。おまけに携帯電話でもカメラ顔負けの画質である!こんな時代を当時のカメラメーカーは想像していただろうか?デジタル化が進めば進むほど、どんどん写真がつまらなくなってきたという意見も無きにしもあらずなのだ。

とはいうものの、キャノンが業務用カメラ市場で躍進出来た最大の要因は、当時NIKON一色だった報道スチル現場に自社製品を無償提供した事だという説が、本当なのかも知れない?(後はご想像にお任せします(笑))

また、お逢いしましょう!


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