
04/25(月)絶好の鳥見日和に恵まれ、日本野鳥の会福岡支部の先輩と福岡県新宮町の沖合い、北西7.5kmの玄界灘に浮かぶ相島に行って来ました。この島は、渡り鳥の中継地として、多くの野鳥が観察されバードウォッチングも楽しめます。
前回(04/11)に続いて今期2回目です。前回は11時過ぎに雨となり目標のオオルリ、キビタキ、コマドリなど、夏鳥は全く見られなく、今度こそと期待して前回とほぼ同じコースを巡りました。
今回は幸先良く、道路の中央になんとオオルリが止っていました。急いでシャッターを切りましたが、かなり距離があり何とか近づこうと抜き足差し足で進んでいました。
ここで思わぬハプニング、ジョギング中と思われる通行人が横を通り過ぎて、あと一歩のところで飛んでしまいました。いままで、カメラを構えていると待ってくれることが多かったですが、そうそう自分の都合よく世の中甘くありません。その後、茂みを探し、奥に見つけることができましたが、撮影はできませんでした。
夏鳥はこれっきりで他は見られませんでした。先日の北九州市小倉南区道原の探鳥会でもそうでしたが、今年は夏鳥が遅いようでまだ活発でありません。
島に着いてすぐ港近くではツバメが飛び交っていました。
渡船待合所の隣の食堂(ここの海鮮ちゃんぽん\680はお薦めです。)の壁に数個の巣があり、まだ雛は生まれてなく、巣作りに忙しくしている様子が見られました。
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年04月25日08:15~
撮影場所:福岡県糟屋郡新宮町相島
おまけ
港の上空を多くのトビが舞っていました、聞くと波止にいる釣り人のおこぼれを狙っているとのことでした。
ヒナの大きなお口が並んでいるところもいつか見られたらウレシイナア…
雛が生まれるまでにはまだしばらく掛かりそうですので、それまでにまた何回かは渡島しますので、巣立ちまで経過観察したいと思います。