
01/09(木)発生した本サイト「九州神社紀行」のレンタルサーバーの障害は、10日18時頃復旧しました。その後掲示板(cgi)が作動しない後遺症もありましたが、現在全面復旧しています。更新もしなければと思っていますが、ついおろそかになってしまいます。
新年になり、初荷も少々入荷していますが、昨年の在庫も掃けていません、順不同で掲載したいと思います。
第一弾はチョウゲンボウです。別の目標を探索中わりと近くで狩をしてお食事中でした。何度か草叢に降りて、バッタのような物を捕まえてきますが、狩の模様は裏側に隠れて見られませんでした。また飛び出しも後ろ向きばかりで顔の写っているものがなく全部失敗です。
チョウゲンボウ(長元坊、学名:Falco tinnunculus、英名:Kestrel)の名前の由来を調べてみました。
最近入手した、『安部直哉「野鳥の名前」(山と渓谷社・山渓名前図鑑) ISBN 978-4-635-07017-1』には、「チョウゲンボウの繁殖地の多い北関東を中心とした一帯に、トンボの方言に、ゲンゲンボウ、ゲンザンボ、ゲンザッポー、ゲシザッポー、などがある。チョウゲンボウを下から見上げると、ヤンマトンボが滑空しているさまによく似ている。そういう連想からチョウゲンザンボー(鳥トンボ)という意に解したのではなかろうか」とあります。(225頁)つまり飛ぶ姿がヤンマに似ているからとのようです。
他に、数年続く凶作のため飢餓で苦しんでいた村を、身をもって助けた旅の僧 「 長元坊 」の化身?のタカを長元坊と呼ぶようになった、など諸説あるようです。
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2013年12月14日15:40~
撮影場所:山口県山口市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
チョウゲンボウ(山口県山口市)
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