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ノート上のお話

ノートの上に子供が三人、笑顔でしゃべっている。母親はシチューを煮込みながら本を読み、父親は旅先の風景を写真に収めていた。

優花はミルクをたくさん飲む - Yuka has been drinking a lot of milk

2015-04-30 00:31:38 | 育児
# English translation follows Japanese.


優花はミルクをたくさん飲む。
母乳も市販のミルクも。
そしてこの前初めて怒られた。

「フンッ!!」

いや、ごめん、少し冷たいかなと思ったんだけどね。温めるね。
怖いくらい怒っていた。ほんとに。

そして今日は笑ってくれた。
ニコッとしたら、ニコッと返してくれた!
意識してそうしたかは分からないけど、パパが好きだからだね、と勝手に解釈。まぁ、いいじゃないか。

少しほっぺがプクっとしてきたかな、
という感じの最近の優花です。
かわいいけど、この子は気の強い性格なんだなぁと思います。

退院して少し経つけど、今のところ順調。風邪などひかないといいんだけど。







Yuka has been drinking a lot of milk, mother's milk and powdered milk.
Then I was angered by her for the first time few days ago.

"Hunn!!"

Oh, I ... I'm sorry. I also thought a little cold. I'll warm it.
She was awfully mad I think.

Today she smiled at me after I smiled at her.
I don't know if she was conscious or not.
But I think the reason is that she likes me.

She has had rounded cheek and looks so cute recently.
But I think she is aggressive.

The time passed after her hospital discharge. She has been good.
I wonder if she will catch a cold.


優花の回復力 - Yuka's rare recovery

2015-03-24 01:26:47 | 育児
# English translation follows Japanese.



「たなべさんですか?」
「はい、そうです」

NICUに向かう廊下で、ナースに声をかけられた。平日は面会に来られないため、土曜日は1週間ぶりの面会だった。

「優花ちゃん、こっちに移ったんですよ」
「(えっ?こっち?こっちって、こっちってもしかして…)」

不意を突かれた。まさか、こんなに早く移動するとは思わなかった。

GCU(Growing Care Unit;継続保育治療室)

状態が良くなった赤ちゃんがNICU(Neonatal Intensive Care Unit;新生児集中治療室)から移る場所だ。この次に行く病院の部屋はない。退院だ。

医者も驚くほどの回復ぶり。1本だけ残った管も、あまり使っていなく口から母乳を飲み、すくすく育っている。2500グラムを超え、退院が見えてきた。

GCUはさすが調子の良くなった赤ちゃんが来る場所だけあって、環境がすごくいい。穏やかな音楽、たくさんのお友達の声、ナースたちの声、面会に来た家族の声、そして何よりもNICUにあった医療機器の警告音が圧倒的に少ない。あの警告音はどうにかならないものか。赤ちゃんにとっても絶対良くないはずだ。もちろん治療室であるから、なくすわけにはいかないだろうけど、医者や看護師にとっても赤ちゃんにとっても良い環境づくりを、科学技術の力で実現できないかとずっと思っている。

産まれてから2か月が経ち、本当にどんどん良くなっている。顔の表情もしゃべりかけたときの反応もはっきりしてきた。
沐浴の容器とお湯に溶かす沐浴剤を買った。そしてベッドをどうするかとか、妻と話している。まだ1か月以上後だと思っていた退院は、優花の稀有な回復力により、少し早まりそうだ。





"Mr.Tanabe?"
"Yes, I am"

I was spoken to by a nurse at the passage to NICU. It was a visit for the first time in a week since I couldn't visit my daughter on a weekday.

"Yuka-chan has been moved here."
(What? Here? Here is ... you mean ... )

I was caught off guard. I didn't think her to be moved here to this room.

GCU(Growing Care Unit)

It is a room that babies are coming from, the NICU (Neonatal Intensive Care Unit). There is no room in a hospital after they have recovered. It's hospital discharge.
Yuka's recovery is astonishing. She is drinking her mother's milk, she doesn't usually use only one pipe into her mouth and she is growing up normally. Her weight is over 2,500g and she'll go out from the hospital soon.
There is a good place for babies, GCU, better if a baby comes here. Soft music, many friends’ voices , nurse's voice, family's voice, and there are less beep sounds from the medical machine of NICU. Is there anything that you can do against the beep sound? It must be bad for babies. Of course, we cannot get rid of it because it is necessary for Care Unit. But I have thought that we can improve the care for doctors, nurses, and babies by technology for a long time.
2 months have passed after she was born, she has been better more and more. Her face and her movements have been clearly seen when we had called her.
We bought a baby bath and a bathing agent. And then, I'm talking about a baby bed and so on with my wife. The hospital discharge, I thought over 1 month later, it seems to be little earlier due to her rare recovery.

2015年3月4日、優花の予定日 - 4 March 2015, Yuka's expected date of birth.

2015-03-05 00:37:00 | 育児
# English translation follows Japanese.



2015年3月4日、優花の予定日。
2015年1月23日、優花が産まれた日。

ダウン症候群、胎児水腫、十二指腸閉鎖。
産まれる前も産まれた後も、危険な状態が続く。
動脈管の障害、黄疸、心房中隔欠損。

肺に溜まった水は肺を圧迫し、肺の成長を妨げ呼吸を難しくする。十二指腸に膵臓が巻き付き、食べたものは胃のすぐ後で止まってしまう。
どすこい。
顔が大きかった。NICU(新生児集中治療室)には、1000グラムに満たない未熟児など、かなり小さな赤ちゃんも多い。体内に湧き出てしまう水によるムクみのせいで、優花は早産でありながら、2400グラムを超える大きな赤ちゃんだった。

「顔大きいなぁ」新生児科の先生がぽつりとつぶやく(゜o゜)
女の子に向かってそれはないよね~と、両親は笑いあう。
ひと月が過ぎてようやく落ち着いてきた。体重は水が抜けて2000グラムとちょっとまで減少。顔もすっきり。あかり(優花の姉)がインフルエンザになり、父も母も優花の面会に1週間行けず、1週間ぶりに会ったら別人のように顔が小さくなっていました。ああよかった。
産まれてから2度の開腹手術、死の淵をさまよい、針や管が口にも鼻にも手にも足にもお腹にも入っていた。今はもうミルクを入れる管だけになり、少しずつ口から母乳も飲み始めている。

さて、色々とあったけど、とりあえず私たち家族はみんな無事で、元気です。そしてびっくりするくらい希望に満ち溢れています。はっはっはっ。どうしてでしょうか。今後の投稿をお楽しみに。

良かったら妻のブログも一緒にご覧ください。
妻のブログ:ごぶさたしてます熟りんごちゃんです
良い文章って、感性とか、想いとかが形になっているかどうかなのかなと思いました。ちょっと泣きそうになりました。








4 March 2015, Yuka's expected date of birth.
23 January 2015 is Yuka's birthday.

Down syndrome, Hydrops Fetalis, Duodenal Atresia.
Yuka had been in a dangerous condition between before to after she was born.
Patent ductus arteriosus, Jaundice, Atrial septal defect.

Accumulated water out of lung pressures on the lung, that makes it difficult to breathe and hinders the growth of lung. Pancreas is winding into the duodenum and what you ate would stop the stomach.
"Dosukoi"
Her face was big. There are many small premature infants less than 1,000g in NICU. But she is over 2,400g despite premature because of Hydrops Fetalis.

"What a big face she is..."
The doctor of neonatology mutters.
"You're kidding. She is a girl."
Her parents were laughing.

Time passed and she was better.
Her weight was decreasing and was now around 2,000g due to edema going down.
Her face got slender. So her face became actually smaller than when we met her for the first time a week before. I felt relieved because of her small face.
We couldn't see her because Akari, her older sister, had influenza.
Yuka had had abdominal surgery two times and had been wandering between life and death.
There had been several injection needles and tubes attached to her body before. But now she has only one tube for pouring milk and has started drinking a little breast milk from her mouth.

Well, we are all well and full of energy in spite of all the difficulties. And we are full of hopes and dreams for the future. Ha ha ha! How come? Please look forward to the coming articles.

If you like, please visit my wife's blog below (Japanese).
妻のブログ:ごぶさたしてます熟りんごちゃんです
I feel that good article is whether sensibility and feelings are revealed in the writing style: When I read my wife's writing, I get close to tears.


しあわせ

2013-11-09 01:29:21 | 雑記
こちら話題になっているようです。

子鬼のセリフ「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」
テーマ:「しあわせ」

参照:
2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」結果発表
http://www.pressnet.or.jp/adarc/adc/2013.html


立場が違えば、というのは本当にその通りだと思います。

「正義がたくさんあるから困るんだよ」(太田光)
http://blog.goo.ne.jp/notebook_goo/e/38320b32f515ecd60119bbf7a2d176dc


「しあわせ」ということについては、一つの考えがあります。

つながり

個人の「しあわせ」はすごく身近なところにあるもので、
それは「孤独」という言葉によって浮き出されるように思う。


---
(前略)
幸せのことを考えて
まだまだまだまだ分からないだけど
嫌われるのは怖いから
楽しいふりをする

あなたがもしもここからいなくなったら
誰かが幸せですか
正義のためにあなたがいなくなることが
私は耐えられない

誰かを思うと争いが生まれ
だけどもみんな正しいなら
あぁ人のためにだけ
生きるのもできない

あなたがもしも人のためにだけ
何かを言うなら少し待って
あなたのことを何も分からないのは
とても寂しいと思うから

あなたがもしもあなたを嫌うなら
それでもいいのやさしいから
だけども私 人から嫌われるのだけは
嫌ですよと言うよ
---

あなたがもしも/タイプライター
http://sound.jp/typewriter/work.html



今は、家族ができて子供ができて、たくさんの仲間ができて、
未来のことを考えてわくわくしている。
それでも、日常の中で感じる憤りと、向き合いながら生きてゆくことは、
とても難しいものなのだと、いつも思う。
そうしているうちにまた、時間が経って、個人の頭の中の小さなスイッチが押されて、
ほんの小さな明かりがパッと灯るような出来事がある。
おもしろい、川の流れを見つめるように、そしてまた、別の川を探して歩く。

育児「離乳食始め!」

2013-07-05 18:43:40 | 育児



もうすぐ0歳と6か月。
少し前から離乳食を始めました。

最初はおかゆ。
…10倍がゆを更にすりつぶしてなめらかにしたもの。

普通に炊いたご飯と、ご飯の10倍程度の水(炊いてるので少し少なめでもいい)を一緒に鍋に入れ、20分ほどグツグツ。

5分ほど蒸らす。

写真のように細かい網を通して、なめらかにする。

小さい容器に入れ、冷凍。

1日目はスプーン1杯。
2日目は2杯。
3日目は3杯。

…と、やりたかったのですが、2日目に実家に行ったら、
「大丈夫、大丈夫♪」
と、私の両親が、野菜がゆと赤ちゃん用のおせんべいを食べさせる。。。
「マニュアルにそってやらなくてもいいんだよ」と。
で、次の日からげりぴー。(本当の原因はわかりませんが…)
まぁ、マニュアルにそってやらなくていいという意見には賛成ですが、
子供の身体の状態や気持ちはちゃんと考えるよ~。


ということで、大体マニュアル通りに、数日後くらいに人参かほうれん草でもすりつぶして食べさせようかな。

ノート上のお話「日常と非日常の融合」

2013-06-06 23:35:33 | ノート上のお話
小さい頃、家が忍者屋敷みたいだったら毎日面白いのにとか、遊園地の乗り物みたいなのが普通の道にあったらいいのにとか、日常と非日常の融合みたいなことを考えていた。

人の脳は、リラックスしているときに出るα波と、緊張しているときに出るβ波とのバランスを取りたがっている。

職場にいるときは眉間に力が入っている。バランスを考えて、かわいい小さな子供がやって来た。何万という情報が飛び交う波の間をくぐり抜け、そのほっこりと笑った表情と、さっきまでの自分とが調和されて、バランスを取った。

それにしてもフィクションとノンフィクションの区別はどうやって付ければ良いのだろう。まあ、知りたいわけじゃないけど、ただその間をさまよってみたい気分になったから。
また、何かを始めないといけないね。もう寝るけど、朝になっても、アンバランスに親しみを感じて、無駄なことを考えていなければいいな。
非日常も、周りとの関係の中で価値が生まれる。世の中との関係の中で。

#2:0922-0923穴水(201209石川県 ~金沢・穴水・和倉温泉・加賀温泉~)

2012-11-16 23:33:15 | 旅の記録
9月20日から9月26日まで、石川県を旅行してきました。

#1:0920-0921金沢
#2:0922-0923穴水
#3:0924-0926和倉温泉・加賀温泉


#2:0922-0923穴水(201209石川県 ~金沢・穴水・和倉温泉・加賀温泉~)

穴水!
以前NPO法人田舎時間で農業体験にやってきました(妻の誘いで)。毎年春においしい牡蠣がたくさん食べられる。もちろん農業のお手伝いをしますが。
妻はもう田舎時間で何度も来ています。

今回はお祭りがあるというのでやってきました。キリコ!
え?夕方から深夜0時くらいまでキリコ担いで騒いでるの?お酒飲みながら?
しかも昨年、一昨年と雨で流れたので3年ぶりの開催です。
お祭りには金沢大学の学生も参加していました。
それから以前品川の能登のイベントで知り合った方とも再会することができ、うれしかったです。



※2012/10/7追加
 ⇒9/22の様子はバックパッカー中川生馬さんのブログで紹介されています!



※2012/11/16追加
 ⇒キリコ祭りの様子、動画で紹介されています





さくら太鼓。
とっても上手な演奏でした。
「ハッ!ドンドン!」
これが終わった後、「ドン!」他の会場にも呼ばれていて、「ヤー」すぐに会場を後にしました。「ドンドン!」人気者ですね~。「ドコドコドコドコ!ドンドン!!ハッ!」


さ~、キリコだ~。
子供はキリコの上に乗れます。いいなぁ。楽しそうだなぁ。でもあまり小さい子は怖くて乗りたがらない。すごい揺らすんです。肩がいたい。。


とぉ~くから神様がやってきます。



キリコ勢ぞろい。1班から5班まであります。


深夜0時過ぎまで、町中を回り、お宅の前で止まる、揺らす。
キリコの上では太鼓と、金物の音。それに合わせて「そ~れ~!」
「ちっちっちっちきち~ ちっちきち~の~ ちっちっ、ちっちきち~のち、そ~れやっそこよっそい!!」

で、朝5時半くらいまで飲んでしゃべってました。いやぁ、こんなの久しぶりだな~。
楽しかった~。








日付変わって23日。昼間は本祭り。昼から当たり前のように酒飲んでます。
で、夜。田舎時間関連で知り合った方の実家のお店。ちゃんこ力。
いや、まじで本当においしさがハンパねぇっす。
刺身もちゃんこも。

で、お祭りにも参加されたこの方、今は穴水町役場の方なんですが、少し前まで東京である会社に勤めていたらしいんです。
「その会社、うちの兄も少し前まで勤めていたんですよ」
「え?ちょっと待って、知ってるかも」
すごい偶然!
「担当してた地区は違ったけど知ってるよ。かくかくしかじか。お兄さんにあったらよろしく言っておいて。覚えてるかな~」



こ、これは、まじですか。
ありがとうございます!!
自分たちの写真のラベルの能登ワインもいただきました!(恥ずかしいから載せません!!)

キリコ祭りのときにも、写真をプリントしたTシャツをいただきました!(はずかしいからのせません!!)
※9/22追加 生馬さんのブログにちょっとだけ載ってたりして…)

これはもう本当に、感動するしかないですね。


#2:0922-0923穴水はこれで終わり~。


#3:0924-0926和倉温泉・加賀温泉に続く。。


#3:0924-0926和倉温泉・加賀温泉(201209石川県 ~金沢・穴水・和倉温泉・加賀温泉~)

2012-10-06 22:05:21 | 旅の記録
9月20日から9月26日まで、石川県を旅行してきました。

#1:0920-0921金沢
#2:0922-0923穴水
#3:0924-0926和倉温泉・加賀温泉


#3:0924-0926和倉温泉・加賀温泉(201209石川県 ~金沢・穴水・和倉温泉・加賀温泉~)
さて、旅の後半は疲れた体を癒す温泉へ。
和倉温泉では「加賀屋」(「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(株式会社旅行新聞新社)で31年連続総合1位。社会人大学院のサービス関連の授業でも出てきました)に、加賀温泉では「べにや無何有」という所に泊まりました。



加賀屋はなんか小さな町があるみたいです。
妻は「千と千尋」みたいって言ってました。さすがの豪華な感じです。



加賀屋に荷物を置いて、和倉温泉の街へ。総湯の足湯です。ふやぁ~っと。
七福神のいるところを回るイベントをやっていたので、やってみました。ここにもいましたよ。ええと、寿老神。長寿の神。


この旅行は本当においしいものに多くめぐり会いました。


加賀屋近くのepiceというお店。


ピザもね。


石釜も自慢みたいです。



福禄寿、知恵の神です。どうかよろしくお願いします。


妊婦の妻を置いて高台へ上る。


海に向かって打ち鳴らす!願いを込めて。
「聞こえた?」
「あれ鳴らしたの?」
「そうだよ~」

和倉の旅の思い出の短歌や俳句、川柳を募集していたので、短歌を詠んで提出。
うん。久しぶりに短歌を詠んだ。高校の授業以来か?



7福神をすべて回った記念品にお箸をもらいました♪



加賀屋に戻ってきました。館内ツアーに参加。ほとんど飾ってある絵とか焼き物の説明でした。
加賀屋にはこんな舞台もあります。へぇ~。



で、夕飯!
旅館て、料理が何種類も出てきますよね。ほんとおなかいっぱいになる。
これもおいしい刺身!



素敵なギターと歌。夜もゆっくり聞いて飲んで楽しめます。



25日、和倉温泉の加賀屋を出て、加賀温泉へ。無何有という旅館。なかなか良いです。



各部屋に小さなお風呂が付いています。海外からのお客さんも多かったです。



面白い作品もありました。水滴がひゅ~って流れて行って、丸いところでぐる~って。面白いね。何がって?その質問はいけてない。



翌朝ここでヨガをしました。



ここのお料理もおいしかったです。


ほんとに。


たくさん出てくるので全部は載せられませんが。


ほらほら。
おいしいからピントが合いません。


ワインとか合うし。

でも酔っぱらって早く寝てしまうのはちょっともったいないですね。
う~む。



翌日。街を回るのに、秘密の抜け道を通っていきます。ふっふっふっ。。


足湯。気持ちいいねぇ。



最後に神社とかちょっと回って、飛行機で帰りました。

これで今回の旅行記はおしまい~。
はい~。

あ、今回の旅行記の最初に、旅行に行ったら何かやらかすって。いや、トラブルはほんとにありませんでしたよ。
期待にそえなくてすいません。
ただ、帰ってきて数日後、飛行機内に忘れた妻のサングラスが着払いで家に届いたのは黙っておきます。

#1:0920-0921金沢(201209石川県 ~金沢・穴水・和倉温泉・加賀温泉~)

2012-10-06 20:06:58 | 旅の記録
9月20日から9月26日まで、石川県を旅行してきました。

#1:0920-0921金沢
#2:0922-0923穴水
#3:0924-0926和倉温泉・加賀温泉


#1:0920-0921金沢(201209石川県 ~金沢・穴水・和倉温泉・加賀温泉~)
旅に行くたびに何かをやらかす。飛行機のチケットを1週間間違えて取ったり、空港を間違えたり。
まぁ今回は大丈夫でしょう。入籍後初めての妻との旅行だ。妊娠中ということもあり、ゆっくりのんびり過ごすつもり。
金沢には初めて行く。NPO法人田舎時間で穴水に農業体験に行ったことはあるが、一番有名な金沢は初めてだ。
21世紀美術館、兼六園(日本三大名園)、金沢城、近江町市場、ひがし茶屋街。へぇ、結構回れるところがたくさんあるんだ。
まだ他にもありそうだなぁ。回りきれない分は次回だな~。


21世紀美術館。最初からヒット!
「美術館とか好きなんだ」
「うん。まぁ」
私はじっくり見、妻はどんどん歩いて進んでいた。

ヒット作
チカチカ電球が頭の上で点滅している。297個が広い部屋にぶら下げられており、「ッティン、ッティン」とたくさんの音がする。
1番目の電球に自分の心音が反映される。そして私のせいで298人前に並んでいた人の電球はこの世からなくなるのだ。
だが実は部屋を出たらもう、1番目の電球ですら人からは注目されない。注目されたのは自分自身から、最初の瞬間だけ。まだ部屋の中で光っているのに。無数に並ぶ光を眺めていると、たまに速く点滅するものがある。遅いものもある。想像が、いくらでも広がりそうだ。



ほら、あの人プールの中にいる。でも普通に歩いている??


わぁ、プールの中にいるみたい~。


ひよことひよこ♪
21世紀美術館の近く、中華屋です。



兼六園にやってきました。
鷲?
ぶゎさぁ~って飛んで行ったよ~。ひゅ~~って、気持ちよさそうに。


こんな庭ほしいなぁ。
この広い土地の、どこに川をどういう曲線で設計するか、そこにはどんな木を植えるか、そしてそこにはどういう道を作るか。この丘をどう活かすか。池はどのくらいの大きさで、どこに配置するか。バランスはどうだ。この花をここに植えて、全体のバランスはどう変わるか、芸術性は人の心を打つか。苔はきれいに生やせ。庭の手入れを怠るな。
広くて綺麗で、ここもたくさん想像が広がるお庭でした。


兼六園の丘の上で小休憩。
あ、雨が降ってきた。
「私、晴れ女」
「僕も晴れ男」
まぁ、こういうこともあるよね。気長に待とうね~。



ここから21日。
ひがし茶屋街。
なんか甘いもの食べたいね~。


夜に来たらまた雰囲気が違うんだろうね~。
昼間もいい雰囲気。


おいしいね~。
うん。おいしいね~。ぽこぽこ。


で、兼六園の近くまで戻ってきて、金沢城公園。


凛として座る妻。いいね!


夜は信寿司。写真はちょっとボケ~。
少し高級。
いやぁおいしかった。日本酒も進むすすむ。
え?最後にぎり食べた?うん。あぁ、白えびね。うん。甘えびね。はいはい。ええと、そこから先覚えてない。。。


写真には出てこなかったけど、近江町市場も行きました。21日の朝。
お互いの実家にカニとエビを送りました。
すごい活気があって、ここも有名な観光スポットになってますね~。

ということで、
#1:0920-0921金沢は、終わり~。


#2:0922-0923穴水へ続く。

MOTレポート「国内ソフトウエア事業のサービス化の5つの課題と3つの施策」

2012-08-12 23:32:31 | MOT・ビジネス関連

ITビジネス論(芝浦MOT2012第2クォーター) 小レポート4(改)
「国内ソフトウエア事業のサービス化の5つの課題と3つの施策」

※授業中の議論を元にまとめたレポートを少し改定して掲載


1.サービス化の課題
 SaaS(Software as a Service)をはじめとしたXaaSの国内展開、所有ではなく利用する形態のソフトウエアについて考える。多くの企業で既にこれらのサービスを利用しているが、より多くそしてより広く展開するにあたっての日本が抱える課題とは何か。以下に五つ示す。

(1) ユーザーの業務が標準化されておらず属人的になっている(暗黙知が多い)
 「ユーザーの業務が属人的になっている」のが一つ目の課題である。これはサービス化に限った話ではないが(パッケージソフトの展開についても同じことが言える)、業務が属人的になっていると業務の効率化が図れない。なぜならSaaS等によりリソースを集中管理することで無駄を省くことができるが、業務が属人的になったままだとそれぞれに個別の対応をしなければならなくなり、共有化のメリットが得られないからだ。当然すべての業務を標準化することはできないが、できる限りの業務プロセスを標準化することによって資源を共有しなければ、サービス化のメリットを得ることはできない。

(2) 受託ソフト偏重でSIerがユーザーのいいなり
 二つ目の課題は、「受託ソフト偏重で、さらにSIerがユーザーのいいなりとなっている」こと。日本のユーザー企業が業務で使っているソフトウエアは、受託ソフトの割合が高い。経済産業省の統計データによると、受託ソフトはソフトウエアの売り上げ全体の8割から9割を占めている。受託ソフトはいわゆる作りこみのソフトウエアであり、ユーザーの要望をいかにくみ取れるかが成功のカギとなる。そしてソフトウエア企業がユーザーの要望をくみ取ろうとし過ぎるあまり、新しい技術を使った業務プロセスの改革案等より、既存の業務を変えないというユーザーの希望を受け入れてしまっている。

(3) ユーザー企業のITリテラシーが低い
 三つ目の課題は「ユーザーのITリテラシーが低い」こと。
ガートナーが2007年5月に発表した国別IT投資マインド・ランキング調査によれば、日本は調査対象国16カ国の中で断トツの最下位である。7つのIT投資マインド項目(「2007年度のIT投資増加率」「IT予算の対年商比率」「CIOを設置している比率」「経営陣がITの重要性を十分理解している比率」「攻めのIT投資(競争優位の獲得を目的としたIT投資)」「守りのIT投資(業務プロセスの改善を目的としたIT投資)」「新規技術への投資の積極性」)から算出されるポイントにより判定したものだが、1位のインドは100点、2位のシンガポールは82点、下から2番目の15位イタリアでさえも43点であるのに対し、日本は13点であった。
 ひいき目に見て現在は多少改善しているとしても、上記の調査から、日本のユーザー企業のITに関する関心が、他国と比べて圧倒的に低いことがうかがえる。IT知識の低さゆえにユーザー企業は国内SIerに開発を丸投げしているケースも多い。(2)で述べたように受託ソフトに偏重しているのも、IT利用による業務効率化より、既存の属人的な業務プロセスを残したままITを導入しようとしているからである。業務プロセスから改革しなければITの良さを発揮できないにも関わらず、ITに関する認識の低さゆえに、業務改革が進んでいないと考えられる。

(4) 部門単位で最適化していて、全体最適の考えが少ない
 四つ目の課題は「全体最適の考えが少ないこと」である。
経済産業省の「『IT経営力指標』を用いた企業のIT利活用に関する現状調査」(2010)では、第1ステージ「情報システムの導入」、第2ステージ「部門内最適化企業群」、第3ステージ「組織全体最適化企業群」、第4ステージ「企業・産業横断的最適化企業群」としたIT経営度調査を実施した。ステージ3以上の企業が日本では32.2%、米国では63.8%、韓国では、52.8%となっており、日本は米国、韓国と比べて全体最適できていないという結果であった。
 これも属人的な業務プロセスや、パッケージソフトを用いた全体最適の考えが広まっていない現状とリンクしている。日本人の真面目な性格や末端の技術者の能力の高さが個別最適化され、全体として活かされていないのである。

(5) 均一文化、年功序列、クローズドな文化、
 五つ目の課題として挙げたのは、「均一文化、年功序列、クローズドな文化」である。
IT業界の多重下請け構造は昔から指摘されている。文化的なものが原因かどうかは分からないが、日本独特の均一文化や年功序列、クローズドな文化が原因であると私は考える。多重下請け構造とは、ユーザーから直接案件を請け負っている一次請負のソフトウエア企業から、二次請負、三次請負と、ソフトウエア開発プロセスの下流工程を下請けに発注していく構造である。上流の企業にとっては安定したモデルだが、下流の企業にとっては不況になるとすぐに契約を切られるリスクがあり不安定である。また間接費が入るので全体として考えると効率が悪くなる。師弟関係のような構造となり、下から新しい提案が出しづらい。上の人のご機嫌を伺えるものが生き残れる構造ともいえる。日本のソフトウエア開発が受託開発に偏っているのも、ユーザーがトップにいてその要望を丁寧にくみ取ろうとソフトウエア企業が考え過ぎているからではないかと私は考える。


2.サービス化の施策
 以上の課題を解決するための施策を以下に三つ示す。

(1) ワークシェアリング推進
 業務の標準化、マニュアル化が進まない現状をどのようにすれば変えられるだろうか。例えばIT大国である米国は業務の標準化やマニュアル化が進んでいる。米国では人が流動的であり多民族であるため、暗黙知に頼るのは難しい。標準化しなければ業務がうまく回らない。転職や採用による人の入れ替えの多さや人種の多様性が、標準化やマニュアル化を促進している。では転職や多様性が米国ほどでない日本ではどのような施策が考えられるだろうか。考えられる施策としては、ワークシェアリングの推進がある。
 日本はこれから更に少子高齢化が進んでいく。だが働く・働かないというのを年齢で一律に区切ってしまうのには少々無理がある。65歳になってもまだまだ働ける人もいる。圧倒的に高齢者が増える日本においては、このような人材も貴重な労働者となりえると考える。ワークシェアリングの推進とは、このような高齢者をはじめとした様々な人材の効率的な活用を促進するものである。
 具体的には、「ワークシェアリングマネジメントサービス」を国家規模で大規模に作ることを提案する。大企業数社(まずはSIerや人材派遣業等)に協力してもらい、ビッグデータ分析を用いたマッチングテンプレートを作成する。職を探している労働者に業務経験や所有スキルの登録、性格診断等を実施してもらい、それを元に企業が求める人材との適切なマッチングを実現する。マッチングには様々な要素の高度な分析力が必要になるため、大手SIerや人材派遣業者のノウハウの集積が成功のための重要なカギとなる。
 このサービスの展開により、ワークシェアリングが活発になり、人材の流動化が起こり、企業の業務の標準化やマニュアル化を促進する要素となりえると考える。将来においてはこのサービスの海外展開も視野に入れて、オープンに日本企業が協力をする体制を作り上げる必要がある。

(2) CIO、IT利活用レポートの義務化(ある程度の規模以上の企業対象)
 次に挙げる施策は、「CIO、IT利活用レポートの義務化(ある程度の規模以上の企業対象)」である。日本のユーザー企業のITリテラシーの低さを改善するには、まず企業のIT利用の要であるCIOの設置率を上げることが大切である。現状はCIOを置いていない日本企業が多いが、ある程度の規模以上になればITを活用しないで業務の効率化を図ることは難しい。そこで、企業規模等いくつかの条件に該当する企業には、CIOの設置を義務化する。これによりITへの関心を上げられると考える。また、ただCIOを設置しただけでは効果が見えにくいため、レポートの提出を義務化することにより、IT利活用に関する関心を更に促進することができると考える。

(3) グローバルCEO認定、国家資格制度を設ける
 そして三つ目に挙げる施策は、企業の経営陣にMOTやMBAを勉強してもらい、共通言語を話せるようにすることである。例えばグローバルCEO認定制度を作り、経営に関する共通言語を学んでもらうことで、より大きな視点でのオープンな議論が可能になる。企業のトップ層が、オープンに議論できるようになり、IT利用が部署最適から企業最適になるだけでなく、産業、国家規模で考え、企業間の連携さえも促進されると考える。企業だけのあるいは日本だけの閉じた世界で考えるのでなく、よりオープンに全体の効率を考えていくのが、これからのクラウド時代には必要ではないだろうか。
 認定制度を設けることにより、CEOの若返りや多様な人材を認めることを促進し、均一文化や年功序列、クローズドな文化を緩和させることも期待できる。