ピンネの風に揺られて

気ままな日帰り山行

「北の無人駅から」その3

2012年06月23日 05時31分18秒 | 
桑原 康生・八重子 ご夫婦
エゾシカが増えていることに対して、天敵である「オオカミ」を野山に放そうと考えている方。自らもハンターとしてシカの狩猟を行っている。

欧米との文化の違い:(日本)農耕文化「オオカミは害獣(シカ、サル、イノシシ)を退治」
(欧米)狩猟文化「オオカミは邪悪の象徴(赤ずきんちゃん、三匹の子ぶた)」

『殺すから畏れの感情も抱くし、シカの血の一滴さえムダにしないという獲物に対する感謝の慈しみの感情も生まれる』
この言葉と同じ様な表現をされた方がいました。「羆撃ち」の久保俊治氏です。

くしくもお二人が住んでいるのは(標茶町)と(標津町)の道東の隣合わせといっても良い所です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿