ピンネの風に揺られて

気ままな日帰り山行

観天望気

2013年11月07日 05時28分55秒 | 山行


自然現象や生物の動きなどから、天気を予想すること。
古くから天気を予想することは漁師・農民・商人など多くの人々にとって重要なものであり、
世界各地で観天望気を用いて天気を予想してきた。世界中で広く浸透しているものとしては次のようなものがある。

「夕焼けの次の日は晴れ」 --地球上の多くの場所では、天気が西から東へ移動するため
「太陽や月に輪(暈)がかかると雨か曇り」 --温暖前線の接近に伴う巻層雲のため

「うろこ雲(巻積雲)は天気変化の兆候」
「おぼろ雲(高層雲)は雨の前ぶれ」 --温暖前線の接近によって高層雲が現れるため
「夏の朝曇りは晴れ」
「山に笠雲がかかると雨や風」 --低気圧や前線に伴う風により、湿度の高い空気が山の斜面を上って水蒸気が凝縮するため
「上り雲(北に向かう雲)は雨、下り雲(南に向かう雲)は晴れ」 --低気圧の前面は南寄り、後面は北寄りの風となるため

飛行機雲に限っては自然に発生するものではないが、水蒸気の関係から科学的根拠が見られる。
「飛行機雲がすぐに消えると晴れ」 --上空の湿度が低いため
「飛行機雲が広がると悪天の前兆」

*雲にかんしては覚えていたほうが良いかな。

(Wikipediaより)


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