映画『ヘルタースケルター』を観てきました。
原作コミックも未読だし、
個人的には感情移入しようのないストーリーでしたが、
濃ゆいキャストと極彩色の氾濫は
(若干、胃もたれしつつも)楽しめました。
芸能プロ社長役の桃井かおりは、
登場しただけでド迫力。
ヘアメイクアーティスト役の新井浩文、
この人、どんな役をやっても面白い!
上手い!!
2010年代の「今」が舞台にしては、
どことなく古めのアングラ臭が漂うのは、
役者陣の顔ぶれのせい?
(水原希子が登場すると「今」になる感じ)
とはいえ、
これだけのクセモノ役者たちを束ねて仕切れる、
蜷川実花さんてスゴイ
あの独特で激烈な色感も、
蜷川監督のエネルギーそのものなんだろうなぁ。
以下、思い出話。
短大生の頃、授業の一環として、
付属の幼稚園のお手伝いに行った。
担当した年少組の一員に、
蜷川実花さんがいた。
4歳にして、
「自我」があり、
「自己」を確立した(かのように見える)
ハッキリクッキリした女の子。
ご両親とも有名人という
バックグラウンドはあったにしろ、
実花さん自身も
すでに35年前から小さな有名人だったのだ、
我が同級生の間では。
メディアで蜷川実花さんを拝見するたび、
こんなフレーズが浮かぶ。
三つ子の魂、百まで。
原作コミックも未読だし、
個人的には感情移入しようのないストーリーでしたが、
濃ゆいキャストと極彩色の氾濫は
(若干、胃もたれしつつも)楽しめました。
芸能プロ社長役の桃井かおりは、
登場しただけでド迫力。
ヘアメイクアーティスト役の新井浩文、
この人、どんな役をやっても面白い!
上手い!!
2010年代の「今」が舞台にしては、
どことなく古めのアングラ臭が漂うのは、
役者陣の顔ぶれのせい?
(水原希子が登場すると「今」になる感じ)
とはいえ、
これだけのクセモノ役者たちを束ねて仕切れる、
蜷川実花さんてスゴイ
あの独特で激烈な色感も、
蜷川監督のエネルギーそのものなんだろうなぁ。
以下、思い出話。
短大生の頃、授業の一環として、
付属の幼稚園のお手伝いに行った。
担当した年少組の一員に、
蜷川実花さんがいた。
4歳にして、
「自我」があり、
「自己」を確立した(かのように見える)
ハッキリクッキリした女の子。
ご両親とも有名人という
バックグラウンドはあったにしろ、
実花さん自身も
すでに35年前から小さな有名人だったのだ、
我が同級生の間では。
メディアで蜷川実花さんを拝見するたび、
こんなフレーズが浮かぶ。
三つ子の魂、百まで。