古典柔道・新作柔道

実家にて。
柔道有段者である父の
ナンチャッテ解説を聞きながら、
オリンピックの柔道中継を見る

「お家芸としてのプライドがあるから、
　日本人選手の柔道は正統派で古風。
　それに比べて、外国人選手は
　格闘技みたいなワザも使うんだよな～。
　でも今は、そっちが世界基準になりつつある。
　このままだと日本の柔道は取り残されるぞ」

とは、父の談。

へ～、そうなんだ～～

伝統芸能ふうに言うなら、
日本人のは「古典柔道」、
外国人のは「新作柔道」って感じ？

伝統を死守しているうちに、
負けが込んで、
化石になっては意味がない。

日本人選手も、
そろそろ「新作」の導入に踏みきる時期？？

もしくは柔道の競技を
「古典派」と「新作派」に分けるとか
（って、落語じゃないっつーの）

などと勝手なこと書いてたら、、、

やったー
海老沼選手、銅メダル

準決勝進出への大ドンデン返し、
ドラマチックでしたね～！

オレスタイル２日目

春風亭昇太独演会に行ってきました。

「オレスタイル～おかげ様で３０年～」
７月２８日（土）開演１９時
@紀伊國屋サザンシアター

三席とも昇太師匠の十八番ネタ。

ＣＤ化されてる
古典『寝床』、新作『人生が二度あれば』。
オリンピックや「国民の生活が第一」など
時事ネタを散りばめて、
ＣＤ版とは違う面白さ

古典『宿屋の仇討ち』。
昇太版はいい意味でガキっぽくて、
何度聴いても悶絶の可笑しさ

まくらで語った中学時代の旅行の思い出も、
トリオ・ザ・男子中学生の
オバカワイサ（オバカ＋可愛さ）炸裂

このまくらもコミで、
『宿屋の仇討ち』も
ぜひＣＤ化してほしいです！

３夜連続４公演の２日目でしたが、
初日と最終日の演目も気になるなぁ

鈴本・夜席・トリ・喜多八

気づいたら３ヶ月も落語会や寄席に行ってない

今月の鈴本演芸場。
下席・夜の部・主任が柳家喜多八師匠と知り、
（ほかの出演者も魅力的だし）
辛抱たまらなくなって行ってきました



「イチローのヤンキース移籍は、
　落語界に例えるなら、
　柳家小三治師匠が立川流に移るようなもの」

という白酒師匠のマクラに大笑い

喜多八師匠は『盃の殿様』。

殿様と花魁の郭ネタのようで、
途中からビッグスケールになり、
足軽が日本中を使いっ走りさせられ、
しまいに箱根山中（だっけ？）で行方不明に

ところどころに、
喜多八師匠の素のボヤキと
イマドキのアイテムが挿入される。

喜多八師匠の落語って、
落語を聴きはじめの人には、
もしかしたら、
あまり親切じゃないかもしれない？？

が、落語の底なし沼に
少しでも足を突っ込みはじめると、
（↑自分が今その状態）
そこはかとなく、とてつもなく、
可笑しくてたまらなくなる。

『盃の殿様』、また聴きたいな～

５ヶ月超えっ！（縮んだ…）

２月なかば、
友人よりいただいた１２種の花のブーケ

うち２種のミント＆ヘデラベリーが
５ヶ月を超えました。

が、先週前半のカンカン日照りで
縮んで（？）しまい…

高さ６cmに…


向かって左のヘデラベリー。
この１ヶ月間にチビっこい花が咲いて散って、
実みたいなのが残ってます。

右のミント。
こんなに小さくても、
香りは健在。

どころか、
強烈な芳香をブッ放してます

すごいね。
ハーブの生命力は

「超えっ」シリーズ、
まだまだつづく…鴨。もとい。かも。

初ホイホイ

関東地方が梅雨明けして、
気温と湿度が異様に高かった今週前半。

廊下のスミッコにて、
黒光りする物体がモゾモゾ…

同じスポットで、
二夜連続



ひとり暮らし歴２９年目にして、
はじめてホイホイを仕掛けました。

本日もまだ、
入居は確認できず。

昨日から気温が下がって、
ゴキちゃん、南国のバカンスにでも
出かけたのかなぁ