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のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

ひさびさ漢和辞典

2017-08-11 00:05:36 | 小さな愛用品


仕事でフランス人女性が書いた原稿に
目を通している。

もちろん、日本語で書かれたもの。

今どき日本人にも
あまり馴染みのない漢字を使っていて
驚く。

たとえば「敲く」。

推敲の敲(コウ)ってことはわかる。
でも、訓読みは…

◯◯く?
読めない。

手元のスマホで調べようとしたが、
そもそも読めないのだから…

調べようがない。笑。

ひさびさに漢和辞典の出番となった。

ところが、ひさびさすぎて、
コレどうやって引くんだっけ?笑。

我ながら子供の頃から、
あんなに漢和辞典を引くのが
好きだったのに…

大人になってからも、
仕事の場などで、
引き方を知らない人に
(編集者とかにもたまに)
得々とレクチャーしていたのに…

音読みの「コウ」で引こうとして、
膨大な漢字の海に呑まれメゲる。

あとは…
偏で引くんだっけ?
それとも画数?

悪戦苦闘の末、
やっと「敲く」が「たたく」だと
判明した。

「たたく」は「叩く」しか、
知らなかったなぁ

ほかにも、このフランス人女性の
日本語や漢字への洞察力・理解力に
ハッとさせられること多々。

やばい…
(この言葉が苦手とも書かれていたけど。笑)

日本人として、
もっと日本語、頑張らなきゃ〜

まずはスマホに頼らず、
紙の辞典活用、復活かな?

昭和末期の30年モノ。

ここ10年くらい、
ほとんど手にしなかったけど。


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