
母が右手首を骨折して
仕事場に病院から電話が入り
急いで駆けつけました
それは、先週のことです
その晩から実家に泊まったり
病院に連れて行ったり
ずいぶん手が掛かっています
認知があるから
思わぬ行動にドッキリの連続です
母の世話をしながら
思ったこと
これまで私は
「年をとっても子供たちの世話にはならん!!」と
大きな事を言っていたけれど
やっぱ、そういうわけにはいかんのんだわ
ある日いきなり施設や病院、棺桶に入れる訳ではないんだわ
病気になっても
認知症になっても
単に年をとっただけでも
やっぱり誰かのお世話にはなるんだ!ということが
よぉ~くわかった
何をするにも
一人では出来ないのだ
もちろん、身よりの無い人はそれはそれで
また違った方法があるのだろうけど…
だから
もう少し謙虚な気持ちで生きなければいけないなぁ
と、しみじみ感じています
自分自身の老化も病も、
誰かのお世話になることも、
受け容れなければならないのを今から自身に言い聞かせています。
程ほどにしなくてはと思うのですが
さすがに、三人の年寄りを目の前で見ていると
明るい兆しが見出せません
あと何年??ふぅ
出来るだけ、明るい話題を探していきたいと
思います