
じっとぶらさがったまま動かないトンボ
オットが椎間板ヘルニアと診断されてから
4週間ぐらいになります
最初は薬で治まっていたのですが
20日から土砂を除ける作業をしたものですから
歩くのにも支障が出ています
「止めといて!!」と言ったのを聞かなかったから
それはそれで自業自得なのです
人の言うことを素直に聞かないから…デス
患部が悲鳴をあげたのだと思います
見た目もかなりのおじいちゃん姿に…
かかりつけの整形外科の先生に
市民病院の先生を紹介してもらって
昨日、行って来ました
先生は痛がるオットの様子にも動じる風もなく
ニコニコと
「薬や注射で3~4週間のうちに
8割くらいの人が痛みが落ち着いて来ますから
もう少しガマンしてみてください」
「手術はおしっこが出なくなったり、足にマヒが
出たりしたら考えましょう」と
まぁ、しっかりと顔を見ながら
優しく言ってくださいました
それから、別室に入ってレントゲンを見ながら
ブロック注射を打ってもらいました
私は室の外の待合席でポツリンと座っていると
先生が診察室から出て来られて
ちょっとあっちに行かれたかと思ったら
「これでも読んで待っといてください」と
(注射の後は30分安静にとのことなので)
椎間板ヘルニアのパンフを差し出してくださいました
これまで大病院にいろいろ行きました
(年寄りがおりますと、病院行脚してますからね)
ともすれば、ちょっと大病院不審に陥っていたのりたまですが
なんとも優しい先生がおられるものだと
心がパァーと晴れました
外は大雨でした

おまけに看護師さんが帰り際に
「お酒は飲まないように!!」と何度も念を押してくださって
それはそれは菩薩さまに見えました

他の人のことはよくわかるのに
自分のこととなるとどうしてぶれるんだろう??
まぁ~!のりたまも同じだけどね

早く治るといいなぁ~