
でも…さすがに今朝はそうはいかんじゃろう
「では何を着ればいいん?」 あせったぁ~
私のバッグに入っている1冊です

この方のブログを見て
読みはじめてみたのですが
何が面白いって??
まぁ~どれもこれも自分に当てはまるし
周りのおばあさんにも当てはまる
そうそう友達にも当てはまる
家庭のご飯事情
とにかくおもしろいのは
「娘の作る料理を食べたことがない!」という現実
あぁ~それなのに
わが娘だけはきちんとしてると信じる母親
そうでない現実を突きつけられると
今度はまぁ~人それぞれ、いろいろあっていい!と態度を軟化
いけんと思っても諭そうとしない母親
理由あればなんでもアリと一見とてもよき理解者に
実家の母がよく言ってます
「お皿や鍋は空で返ってくるし、
一度も嫁さんの作る料理を食べたことがない!」と
まぁ~どっちもどっちですけど
孫の運動会のお弁当まで自分で作っていた母ですから
愚痴はよく聞かされましたが
「自分でやらねば、だれがやる!」と多分死ぬまで想うでしょ
……ネ!だから面白いんですよ、この本
こんなことが今、日本中のあちこちで起こっていると
調査した結果が載せられています
娘は子育てがたいへんだろうから…
揚物は後始末が大変だろうから…
私がしてあげないと!!
そして、この先どこまでしてあげるのか?
私自身も確かにムスメに料理を教えてないし
どうにかするんじゃない!と思っているし
私の作るお節料理は
どこまでも自分流だし、親にも義母にも教えてもらってないし
だから、どうなん?
ですけど…
自分や周りの今ある姿を客観的に見るには
とてもおもしろい本です
そして、そこからどうするかは
読んだ人が考えることですけど
それがなかなか厄介ですよ~
自分でいうのもなんですが、女という生きものは…
娘をもつ母親として
またお嫁さんの義母としてどうあるべきだろうと
考えさせられる一冊です