goo blog サービス終了のお知らせ 

のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

この本

2010-09-15 | 季節の楽しみ
これまでは暑い!暑い!と真夏のまんま
 でも…さすがに今朝はそうはいかんじゃろう
  「では何を着ればいいん?」 あせったぁ~ 

 私のバッグに入っている1冊です
 
  この方のブログを見て
   読みはじめてみたのですが

   何が面白いって??
    まぁ~どれもこれも自分に当てはまるし
    周りのおばあさんにも当てはまる
  
    そうそう友達にも当てはまる
   
 家庭のご飯事情

とにかくおもしろいのは
 「娘の作る料理を食べたことがない!」という現実
   あぁ~それなのに
   わが娘だけはきちんとしてると信じる母親
 
   そうでない現実を突きつけられると
    今度はまぁ~人それぞれ、いろいろあっていい!と態度を軟化
    いけんと思っても諭そうとしない母親

    理由あればなんでもアリと一見とてもよき理解者に
    
 実家の母がよく言ってます
 「お皿や鍋は空で返ってくるし、
  一度も嫁さんの作る料理を食べたことがない!」と

 まぁ~どっちもどっちですけど
  孫の運動会のお弁当まで自分で作っていた母ですから

  愚痴はよく聞かされましたが
  「自分でやらねば、だれがやる!」と多分死ぬまで想うでしょ

 ……ネ!だから面白いんですよ、この本 
 こんなことが今、日本中のあちこちで起こっていると
 調査した結果が載せられています

 娘は子育てがたいへんだろうから…
 揚物は後始末が大変だろうから…
  私がしてあげないと!!
  そして、この先どこまでしてあげるのか?  

 私自身も確かにムスメに料理を教えてないし
 どうにかするんじゃない!と思っているし
 
 私の作るお節料理は
 どこまでも自分流だし、親にも義母にも教えてもらってないし

 だから、どうなん?

  ですけど…

 自分や周りの今ある姿を客観的に見るには
 とてもおもしろい本です
 そして、そこからどうするかは
 読んだ人が考えることですけど

 それがなかなか厄介ですよ~
  自分でいうのもなんですが、女という生きものは…

  娘をもつ母親として
  またお嫁さんの義母としてどうあるべきだろうと
  考えさせられる一冊です