大政界ときたら、当然のように元ネタの大霊界を思い浮かべる。
その大霊界をボードゲーム化?
「輪廻転生リバーシブルゲーム たんば」
更に、PCゲーム化。
PC98や88、X68など、当時のあらゆるPCで発売されていたイメージ。
儂らの世代にとって「たんば」とは、タイガー田中ではなく、大霊界なんですよね。
それくらい流行っていた記憶が有りますな。ま、映画はどれも観てないんですが。
ボードゲームとしては、なかなかクセの強い印象。
現世盤で、ミジンコなどから人間(中央のゴール)を目指し、転生を繰り返す。
途中、徳カード・罪カードを得、それらの所持枚数で死後の世界盤で、有利不利が出てくると。
誰かが、人間になる、「たんば」マスに止まる、一定回数転生のいずれかの条件を満たすと現世終了。死後の世界へ。
死後の世界から、神界を目指す流れ。
ま、人を選ぶゲームではありましたな。
ついで。
当時の高性能PCのX68で発売されたものは、
PC98版に比べ、流石のグラフィックでした。