第二章

2020年2月20日の昼過ぎに、会社の同僚から

「なんかYahooニュースに載ってますよ」と言われて。

何のことだ？と思ったら、文春で中居くんのことが

出ていると。

内容は事務所を出るというもの。

にわかには信じられなかった。

でも、その内容を読んで、心臓が跳ねた。

仕事中だし、表面上は動揺してるなんて

見えないと思うけど、実際にはペンで

数字を書く手が震えるのを必死に抑えてた。

落ち着け、落ち着け。そこで失敗して書類を

台無しには出来ない。まずは仕事だ。

しかも情報としては、文春しかないんだからと思いつつ

もし本当だとして、何故かな？と考えた。

あれから早く中居、木村にはあそこを

とっとと出て欲しかった。

1日でも早く3人と合流して欲しいと望んでた。

だけど、なかなか思うようにはならないし

ちょうど1月に木村くんがソロアルバムを発売。

ちょっと複雑な気分になっていた。

でも木村くんのライブに行けて、生の彼の

歌う姿や言葉を聞いたら、彼がその場所で

SMAPの歌を歌い続ける覚悟を感じた。

実は少し豆腐メンタル気味の木村くんの事も

心配していたから、やっとファンの前に出て

黄色い声を浴びて、一分一秒ごとに若返ってるようだった。

少しだけ安心したと同時に、エンタメの箱に

厳重な鍵を掛けてしまった中居くんを思っていた。

そんな中での報道。

きっと中居くんの事だから、私なんかが

思いもつかないような深慮をしてるんだろうなと

それだけは信じてて。

でも不安で、Twitterに張り付いて、流れてくるTLから

翌日に会見があるらしい事を知った。

またその情報が流れた直後の木村くんの

SNSでは、青い照明のステージと

赤い照明のステージが続け様に投稿されたと知った。

そんなカラーの意味を分かってないはずがない。

そして、木村くんがソロライブのオーラスを

大阪で終えて、

その感想レポが流れてきたら…

ダブルアンコールに応えて(しかも客電が点き、退場アナウンスも始まった後だそう)

歌った曲は「俺たちに明日はある」歌い終えた彼は

「俺たちに明日はあるからな！ぜってぇ忘れんなよ！俺たちに明日はあるんだよ！」

と全身全霊を込めて叫んでいたと。

それを知り、これは本当かも知れない。

でも彼らが揺らがずにいると分かったから

腹を括った。

2月21日、いつもより早く起床。

特になんの情報も出ていない。

それでもTLに流れてくる情報を信用するならば

会見は16時から、テレ朝で。情報解禁は

18時半。

ならばやることは一つ。絶対残業せずに、

定時退社して、おそらく一斉に流されるであろう

ニュースを見るために仕事をすること。

そしたら普段以上に当日の仕事が早く

終わってしまい1時間以上もやきもきすることに（笑）

帰宅して、放送しそうな局を録画セット。

本当に18時半になったら、一斉に伝え始められた。

想定外wwww

最初に中居君が記者たちに「想定外なんですけどぉ〜」って

いってるけど、見てるこっちこそ想定外だよw

まさか、あんなに不安だったのに会見の様子を

見て笑うことになるなんて想定外だよ（笑）

全てが流れたわけではなかったけど

約一年前から準備していたこと。

前に進もうと動き始めたこと。

そこで語られたのは、全てを、本当に全てを

ひっくるめて守っている姿だった。

メンバーのこともスタッフのことも事務所のことも

全てを悪者にしない姿。

そういえば、2016年の年末のサムガで話したのも

そうたったね。本当にブレない人だなぁ。

〜〜〜〜

ここまで書いてきて、アップせずに

下書き保存してた（汗）

書いたのは2020/2/23だった。

気持ちを書くのって鮮度が必要ね💦

なんかね、この一年普通に生活して

頑張って踏ん張ってきたのが、

ガソリン切れみたいになって来てて

なんとなく盛り上がり切れない気持ちが

ずーっとあって。

いつもなら30周年のお祝いもウェーイと

いろんなグループがやってる企画に

ノリノリで参加するところなんだけど

それもちよっと乗り切れなくて…

そんな気持ちをTwitterなんて短文には

表せないからブログでも久しぶりに…と

思ったら久しぶりすぎて、スマごとで

ブログをアップしたのが2018年だって😅

しかも平昌オリパラって（笑）

自分で書いた記事だけど、この記事読んで

ちょっとだけ元気出た。

これからまた改めて書いていこうっと。