ここ最近すっかり当選から遠ざかってましたが
モニプラさんの「初夏に飲みたい赤ワインの『ブドウ品種』教えて?」で
当選しました~

この応募に際して私が提案したのが「カリニャン」という品種。
なので届いたワインは、そのカリニャンを75%使用した
「シャトー・マラヴェイユ」の
『コトー・ドュ・ラングドック・ルージュ・ペルミアン2005』です。
↑こちらをクリックすると直接このワインのページに飛びます。

(英字新聞かと思ったらイタリア語みたいだった

オシャレ)
ラングドックというと古くは安ワインの産地という認識でしたが、
品質は近年メキメキと実力を上げ、値頃感もあることから人気は上昇中です・・・。
というのが一般のワインガイドの説明ですが、実際に南仏の生産者巡りをすると、
10ヶ所蔵を巡って「旨い!」と満足できる生産者は1軒も無いのが本当のところです。
20軒ほど回ってやっと1軒見つかる程度が実情で、まだまだ南の生産者さん達は
品質に強くこだわりを持った方は少ないようです。
そんな中、このマラヴィエイユは数少ない南仏の優秀な蔵元の一つで、
自信を持ってお勧めできます。
ヴィナリー・インターナショナル2007銀賞
ブリュッセル世界コンクール2007銀賞
等々、今回のモニター元の「シェル・エ・ヴァン」さんのHPには
それぞれのワインについても詳しく載せています。
もっと詳しい事はこちらへ→「
シェル・エ・ヴァン」
そして早速頂いてみました。
これ届いたタイミングも良かった

明日はお休みだから安心して飲めるもんね

今日はそれほど暑い日でもなかったし、届いた時点でも
少し冷えていたので、冷蔵庫で軽く冷やしてみました。

一緒に写ってるのは、ほうれん草と豆腐とソーセージの
グラタンもどきです。ワインにはやっぱりチーズと肉でしょ
この写真から見ても色は紫がかって濃いめです。
開けると、スパイスの効いた香り。
でも色味から受ける印象ほど、渋味は強くなくてミディアムでも軽めかな?
でも味わい自体は十分な強さがありました

先日カリニャン100%のワインを飲みましたが、それよりも飲みやすかったです。
割合はカリニャン75%、グルナッシュ15%、シラー10% だそうです。
意外に渋味が少ないので、お魚料理にもいけそうかな?
重厚過ぎず、かといって軽すぎないのでまさに初夏にピッタリ

普段は2杯程度で止めるんですが、後を引いて3杯目行っちゃいました


まだまだ知らない品種もありそうで、そんな所を見ながら
楽しめれば良いかな。
何より大事なのは美味しいと思えるかどうかだけどね。
これは「当たり」です
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