臍曲がりの独り言

行動記録と私見

米寿で戴いた杖

2010年03月27日 | 日記
去る23日の学士会午餐会で頂戴した米寿のお祝いの杖ですが、袋入りになっていて杖そのものは黒色で、綺麗に塗装された普通の木だとばかり思っていましたが、杖が可成り長めで7cm程切り落とそうと、金鋸を使って切り落としました。

驚いた事に中まで黒色の材質のもので結構硬く、紫檀叉は黒檀らしく、私には判別出来ませんが普通の木に黒色塗装した様なものではありませんで、簡単に切り落し出来ず、鋸屑が普通と違って粉のようになり、切り口もザクザクしてません。

馬鹿に立派な布の袋入りでしたが、石突きのクッション材のゴムなどはちゃちなもので大した物ではないと想像してたのですが、案に相違して、それなりの高価な材質でできてる事が判り頂戴した有難味が大いに増大した次第です。

切り落とした7cm位のものは印材になるのではないかと思わせる立派な物です。