臍曲がりの独り言

行動記録と私見

孫の結婚

2010年03月21日 | 日記
私には6人の孫がおります。6人のうちたった一人だけが男の子で、娘の次女に3人いるうちの二番目が男の子で、この子が今日明治神宮で式を挙げました。

数日前からの天気予報によれば今日は大荒れになると予想されてましたが、風は多少有りましたが良い天気になりました。

花嫁は金沢の出身で、わたしの一族は石川県なのでよけいに親しみがわきなかなかのよい子で喜んでおります。
式は明治神宮で行われました。驚いた事に今日はお彼岸の中日で祭日でもあるので、大変な数の挙式が行われていました。

本殿横の参集殿で親族の紹介などが行われた後、午後一時、斯様な行列を組んで本殿に移り神前の挙式が行われ、場所を神宮外苑横の明治記念館に移り、午後4時から披露宴が始まりました。

明治記念館の内庭の隅に、天然記念物の「さざれ石」などがあり、天候に恵まれた内庭などは斯くの通り綺麗な景色です。
披露宴の式次第とお献立は図の通りで、鏡割りから始まって約4時間大変な盛り上がりようで、盛大に式を終えました。

明治記念館に入るのは初めてでしたが、規模の大きさ、広さには吃驚するほどの立派さで驚いた次第です。

お料理は献立のように非常に多彩で和洋折衷で食べきれないのではと初め危惧してたのですが家内諸共全て平らげてしまいました。初めから煮物までが和食でお箸を使い、次の魚料理からあとは洋食スタイルで、万人に好まれるようなスタイルで。学士会館のようにそれぞれが別形式で行われるのとは一寸違い田舎からのお年寄りでも好まれるようになってます。

当初新家庭の新居について苦労してたので、3年前まで住んでいた世田谷千歳台の家が今は誰も住んで居らず我々の使ってない家道具類や衣類だけが置いてあるので、孫の新郎は綺麗好きでもあるし残してあるものの保守をして貰う条件で住んで貰う事にしました。庭木などは3年間ボウボウでしたが彼は早速手入れもしてくれて、お互い有り難い事です。