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里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

ワァ、蜂の巣

2021-09-01 | 里山
 
9月に入りました、あいかわらず熊やコロナの話題は尽きない。
あれこれ予定を立てても、天気具合が不機嫌でなかなか予定通りには進まなかった、
これからさわやかな秋空が続いてほしい。
 
もうじきキノコのシーズン、久しぶりに安久谷の谷を不老倉鉱山跡まで様子を見に行ってきた。
滝の近くに子どもの頭ほどのスズメバチの巣が枝からぶら下がって、
巣の穴から黄色い頭を出している。
マズイ・・・、帽子かぶってない、しかも黒いTシャツだ、こんな時はさっさと逃げるに限る。




      

アリ、追いつめられる

2021-08-22 | 里山
バジルにアキアカネがとまっていたので写真を撮る。

よく見ると、もうこれ以上逃げきれない花穂の先端まで追いつめられたアリが一匹、
この時、アリの目にトンボはどう見えているのだろう。
トンボは小さな虫を捕食すると言われているが、アリを襲うこともあるのかな。





      

久々のビオトープ

2021-06-11 | 里山
良い天気が3日つづき、寒いは寒いで暑いは暑いで、体が順応しづらくなってきた。


川の対岸にあるビオトープをゆっくり歩いてきた。
出来てから数年経ち、微妙に様変わりしていて、最近に植えられた木も見られた。
ビオトープ内の木の選択にはやや疑問があるが、ノビノビと成長し葉を茂らせている。
その茂みからオオヨシキリのけたたましい鳴き声がしていた。
十和田湖を模した池のまわりでは、イトトンボの仲間も数種類見つかった。





      

ギンラン?どっちだろう

2021-06-10 | 里山
草むらの縁でギンランを見つけた、ササバかな、その違いがよくわからん。
 
ガキの頃、初夏になると神明社のある雑木林に、
キンラン・ギンラン・エビネ・ヤマユリをよく採りに行っていた、
夏になるとその丘陵でクヌギの樹液に集るカブトやクワガタを探した。
その場所をネットで見ると、一帯はいま住宅地になっているようだ。
 
ギンランやツマキチョウを見ると、子どもの頃に楽しかった野山の幻風景がうかんでくる。




    

ウスバシロチョウ

2021-06-08 | 里山
5月の連休が終わるころ、上着を脱ぎ、半袖になるのだが、
6月に入っても相変らず長袖を着ている、やっぱり今年のどこも天気がおかしいのか、
山形からはサクランボが大不作で贈ることができないと連絡があった。

中型の白いチョウがゆっくり飛んでいる。
翅を開いて止り蜜を吸っている時間も長いので、比較的に撮りやすい。
フランスギクが咲いているころいろんなところに現われ、いつの間にか姿を消してしまう。