トンボ小池異変 2022-10-03 | 水辺 数年来トンボ小池を見てきたけれど、どんどんイトトンボの仲間の数が減っていた。 周辺環境の問題なのか、池の中の事情か変わってきたのか解らない。 久しぶりに小池に寄ってみる、ウキクサが広く覆い、いままで少なかったヒシが点在している。 特に目立つのはアキアカネ、 この小さな池の上空に見たことがないほどの数、3桁に近い、 それもほとんどがカップルになっている。 何組かのカップルが水面にチョンチョンチョン・・・。 戻りに隣の池の様子を見みると、アキアカネは数頭飛んでいるだけであった。
ストーンサークルの石 2022-09-17 | 水辺 1ヶ月あまり増水し続けていたこの前の流も、ついに濁りもとれて通常の水量になった、 大増水したさい上流から流れてきた石が川の真ん中に溜っている。 よく見るとその中にどこかで見たような石もある、 この石英閃緑ひん岩の石は、世界遺産大湯環状列石を構成している石だ。 安久谷川の三界の滝付近に露出している柱状節理が崩れて下流に流されてきたもの、 こんなときに縄文の人々は、ストーンサークルに使える容の良い石を見つけて集めおき、 必要な時に台地の上まで運び、環状列石を造ったのです。
ハスの花も復活 2022-08-31 | 水辺 川の流れはいまだ濁りはとれず竿を出せない、 3年ぶりに行われた花輪ばやしや毛馬内盆踊りなど夏のお祭にはどこへも出かけず、 普通の年の何倍もの雨が降った8月は、何にもしないで終わるところだ。 数年前大半の葉が枯れたハスが、やっと元の状態近くまで葉の数が戻って花数も増えてきた。 花の盛りに雨が続いて、見に行けたときはその池のハスはすでに終わりに近かった。
トンボ小池 2022-07-16 | 水辺 ショウジョウトンボがいつもの枯れたヨシにとまり、スジグロギンヤンマが旋回していた。 でも何かさみしい、数年前まであれだけいたイトトンボの仲間があまり見かけない。 いくら鈍感でもその位のことはわかった。 「トンボ少なくないか」との遊び仲間に話したところ、みんなもそう感じているそうだ。 トンボ小池だけなら、数年前イワナを放した食害ってこともありそうだが、 観察地もバラバラで、どこでも目に見えて減少している、何かほかに原因があるのだろうか。
ブラックバス 2022-07-08 | 水辺 トンボ小池のときに述べてようにイトトンボがこの数年目に見えて少なくなってきている、 小池とは別の溜池でルリイトトンボが水面近くを飛んでいたのでそれを目で追っていたとき、 突然水面がごっぼっと割れ、トンボの姿が消えた。 水面の揺れが収まると、そこに20㎝あまりのブラックバス、 この池では水を抜いてブラックバス数百尾を駆除したことがあった、 それから十数年、いまだブラックバスは健在である。