里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

ミツバアケビ あと30㎝

2022-09-27 | 里山
口がぱっくりと開いたアケビをみっけた、それも三つも。
どれもタネのまわりについたドロドロは甘くておいしそうである。
口いっぱいほお張って舌でタネを外し、まとめてプッ プッ プ~
タネを噛んでしまったらえらく苦い。

そんなアケビの実が、背伸びし手を伸ばしてもその先あと30㎝ほどの先にぶらり、
先が鉤型の枝があれば、引っかけて引っ張れば食べられるのになぁ。





    

秋の花

2022-09-16 | 里山

暑かったり涼しかったりするが、いい天気が続いている。

林道に入ると、秋の花に代わっていた。
まず飛び込んできたのは、青いトリカブトの花、きれいな花には毒があるの典型。
アキノノゲシにアキノキリンソウ、アキノエノコログサ、
名にアキノが付いたものも次々と出てくる。

久しぶり気持ちのいい里山であった。





     

今晩は毛馬内盆踊り

2022-08-21 | 里山

豪雨コロナ禍に気を取られ、山にも川にも人混みにもしばらく行く気になれなかった。
そうしているうちに、盆も終わり夏の盛りは過ぎて秋の風が吹いてくる頃になった。

晴て、ホームの里山である黒森山とトンボ小池に秋を探しに向かった。
しかし黒森山山麓から道も、トンボ小池手前の橋も、先日の豪雨で、通行止めとなっていた。
しばらくは林道で路肩などが崩れ通れないところに出くわすだろう。
 




    

ブタナ

2022-07-20 | 里山

刈払いをおこなった草原、アッというまに背を伸ばしたブタナが花をつけている。
元スキー場のゆるやかな斜面を黄色に染めるキク科の外来種で、
原産地ではハーブとして、食用として用いられることもあるらしいので、今度食してみよう。  





      
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鹿角盆地を一望

2022-07-07 | 里山

真上に青空が広がっているので黒森山山頂にむかう、今年初めての山頂である。
眼下の大湯温泉・毛馬内の十和田地区はもちろん、
下流の末広、中央の花輪・尾去沢、上流の八幡平まで鹿角のほぼ全域が見渡せる。
向いの西山方面はやや霞んで、目的の米代川の流れを撮ることは出来なかった。
 
秋にはもっとスッキリと見えるだろうから、その時また来よう。