里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

ブナの作柄は?

2022-05-24 | 十八
たくさんの雄花が付いた枝が見つかった、それにしては雌花の数が少ない気がすをる。
そこで帰りに外輪山の何ヶ所かブナの様子を見にいった。


いつもの通りそれなりの数がついている樹も、
ほとんどついているように見えない樹もあり、まちまちであった。
クマがちょくちょく話題になる時期になれば、ブナの結果状況も流れてくることだろう。






新緑の十和田湖

2022-05-21 | 十八

宇樽部に下るR454の冬季閉鎖が解除されたので、田代経由で十和田湖へ、

下る途中でちらりと残雪の八甲田が見えたので、
久しぶりに十和田湖をぐるりとまわってみるに、方針変更。
宇樽部から右折し子ノ口を経て御鼻部山へ、


十和田湖外輪山最高地点のブナ林に残雪あり、
十和田湖が一望でき、こんなに緑がいいのに、すれ違う車はほとんどなし。





      

十和田高原のベニヤマザクラ

2022-04-30 | 十八
昨夜は冷え込んで、十和田高原にシーズン最後?の雪が降りました。

サクラの中心は大湯から中滝あたりまで、
旧中滝小学校のふるさと学舎では
サクラ並木もベニヤマザクラも見事に咲いております。



ベニヤマザクラの名所十和田高原は、朝行ったところまだ早かった。
暖気になったの、一斉に開いたのを期待して夕方も県境まで行くと、
咲き初めから3分・5分・7分と、木によってまちまち、
 
連休後半には、十和田高原大清水あたりで
素晴らしいサクラと新緑の競演が見られることでしょう。

なお数年前のクマ事故により、今年も事故防止のため
十和田高原では入山禁止になっている場所が随所にあります。





     






ミズバショウ

2022-04-15 | 十八

雪が消えかけた道路沿いの湿地で、
ようやく苞が開いてミズバショウらしくなった姿が見られた、10日ほど遅い。
ちょっと寄り道して近くの浅い流れに、ここにも点々とミズバショウがでるところである、
ここのは苞が薄く緑がかったものだが、今年は白いものが多く見つかった。

これからはR104の道路脇、十和田高原田代川の群生地が見頃になっていく。




      

青空の十和田湖

2022-04-06 | 十八
 
全てのものが清らかで生き生きしているという清明、雲一つない青空で夜が明けた。



絶対十和田湖、発荷峠まで十和田湖を観に出かける。
素晴らしい景色、対岸の向こうに八甲田の山々がいつもより大きく見える。
ブナの枝にたくさんついている芽が膨らみ、あとすこしで芽鱗が外れることだろう。