里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

庚申さま

2022-06-05 | 路傍の神仏

庚申の日にアップしようと思ったけど、60日に1度まわってくる庚申の日は今月はなかった。
 
昔からの道筋の集落の境や分かれ道に祀られている
庚申さまや石碑類は意外に殺風景ところに静かに立っている。
この庚申さまは比較的に新しい時代のものだけど、
何かの日にはお餅や花が供えられていることもあり
いま花菖蒲が庚申さまに彩を添えている。




       

庚申さま

2022-05-17 | 路傍の神仏

ねずみ男によく似た庚申さま。
雪がとけて在の流れや林道を訪ねることが多くなって、半年ぶりにその庚申さんの前を通る。
2基ならぶうち脇役の方が途中から割れ崩れていた、
幸いにも愛すべきねずみ男庚申は、新緑の中に無事に立っている。





    

雪が消えたストーンサークル

2022-04-04 | 路傍の神仏

久しぶりに大湯ストーンサークル館に行った。
4月の最初の日曜日、しかもこんなにいい天気なので世界遺産を訪れるう人も・・・、
進学や仕事などで余暇より生活が優先される年度始まりなんなんだろう。

3月上旬にこの前を通ったとき、日時計はほんの少し頭を出していただけなのに、
今日は大湯環状列石の敷地から雪がほとんど消えていた。
雪が消えて色々なものが復活してくる、楽しみにな今日この頃である。






    

雪に埋もれる庚申さま

2022-02-07 | 路傍の神仏
雪ダルママークが続いていたのにまともな雪降りはなく、屋根や道路脇の積雪はかなり減った。
それでも、いつもよりまだまだ多い。

旧道から1段高くなっている所に、山岳信仰の石碑ともに大小6基の庚申さまが並んでる。

すべてを確認してはいないが、市内には160基ほどの庚申さまが祀られている。
集落の入口や旧道の曲がり角などにポツンと立っているものや、
1基だけではさみしいと、他の神さまたちと一緒になってガヤガヤ並んでいるところもある。





  

クヌギ不作だったのか

2021-12-24 | 路傍の神仏
稲荷神社の参道に大きなクヌギの木があり、ドングリがたくさん転がっている。

と思って近くに来たついでに寄ってみた、けどほドングリは見つからなかった。
たいてい翌年の雪がとけても落ちていているのれど、片づけられてしまったかな。

参道の脇に小屋があり、戸に鍵はかかっていなかった。
開けて中を見ると鬼子母神(たぶん)と思われる像が供えられていた。
青い幕が張られたお堂の中にも、同じような像が収まってあるみたいだ。
来年クヌギの実が落ちるころに来て、じっくり見てみよう。