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里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

赤い実

2022-01-28 | 里山
雪が止んだので、林の道をスノーシューをつけて散歩。
白一色のなか、小さな赤い実が点々、カンボクの実だ、ここらではウマジョミと呼ぶ。



よく似たガマズミと違い、渋くて食べることが出来ないので冬でも赤い実が枝についている。
冬を越えた実は渋が抜け食べられるようになり ???、
その実を食べながら冬鳥たちが北へと帰っていくという、そんなことを聞いたことがある。

  



もう一つの1122

2021-11-22 | 里山
11月22日は、いい(11)夫婦(22)の日。

 
花輪越からいつも植栽している場所とは反対の右に入り登りきると皮投岳、標高は1122m、
山好きな人があえて今日、夫婦で皮投岳に登るとか。

天気は下り坂、頂上付近に冷たい風が吹いていなけてばいいけどな。





       

雪を待つビオトープ

2021-11-16 | 里山
ほぼ全域枯草色になっているビオトープで生きものを探してきました。
十和田湖を模した池にはカルガモ、近づくと一斉に飛び立っていきました、
すぐ脇の川にいればが広いのに。



仕舞いの赤とんぼが草の中でじっと動かない、立往生しているかと思ったけどまだ生きていた。
浅い流れのなかにカワニナが増えてきた、はたして期待するゲンジボタルはやってくるかな。




      

イチョウの黄葉

2021-11-09 | 里山
イチョウの葉が散りはじめるころ、地蔵堂の屋根をコツンコツンと叩く音も聞こえてくる。
銀杏が落ちる音だ。


そんな想像をして大円寺に行くと、黄色くなったイチョウの葉が一面に敷きつめられている。
だが銀杏が見当たらない、ここのイチョウはメスのはず、記憶違いかなぁ。
う×この臭いを漂わせ落ちているはずだが見当たらない。
不作にしてもひどすぎる、よく銀杏をつける木でたしかめてみよう。





       

照る山モミジ

2021-11-02 | 里山
日没まであとわずかななったとき、大湯温泉に戻ってきた。
西日に照らされて赤みが加わって華やかさが浮かび上がっている
安久谷川が大湯川に合流する付近、


紅葉が人里まで下りてきた。