新しい遊び相手 2022-04-11 | 里山 奥山まで入って遊ぶには体力も気力もなくなってきたので、近場の里で遊ぶ、 そんな無気力な考えで、遊び相手先にコケを選んで、まずはっじめてみた。 太い木の幹、川原の石、道路脇、雪がとけたところを見ると緑の苔がたくさんあった。 ただの緑の面に見えていたコケも色々な姿があって面白い、 少なくても山菜が本格化するまでは、遊び相手になってくれそうだ。
フキノトウ 2022-03-31 | 里山 新緑も紅葉も素晴らしい斜面の、地肌が透けてきた。 3月が終わろうとしているときになって、ようやく植物の緑が復活する春がやってきた。 この2日間は穏やかな天気で、陽当りで雪がとけ土が出始め、 ポツポツとフキノトウが顔をだしてきている。 道路脇に車を止めて、早くもフキノトウを採っているおばさんの姿が見かけられる。 その年のフキノトウの初物には、何とも言えぬ喜びがある。
春の気配 2022-03-16 | 里山 青空が広がると真っ白に輝いていた高畑山、 十和田湖外輪山から大湯川の右側にそってつらなる尾根筋のなかでは目立つ山である。 山頂付近東側斜面に草原が出てきた。 直線に雪が消えているところは、雪崩のあとか。 雪が多かった年は山菜が豊富だといわれている、楽しみだ。
銚子の滝、氷瀑の終わりは何時頃に 2022-03-04 | 里山 冷え込みが弱い灯が数日あり、銚子の滝がどうなっているか様子を見に行く。 飛沫が岩壁に青氷を厚くしていた厳冬期、 これからはそれまでとは逆に滝を落ちてくる水が氷を融かしていく。 氷はいつまで頑張れるだろうか、 今後の天気次第、長期予報では3月はいつもより暖かいようだ。
動物たちの痕跡 2022-01-30 | 里山 この数日穏やかな天気がつづいている。 チョンチョンパ・チョンチョンパ、雪原に続く特徴ある足跡、ウサギのだ。 まっすぐな足跡はキツネ?、潜橋しを渡って対岸にいったのは大きなカモシカだ。 腹を擦っている跡、柔らかい雪に短い脚のタヌキは難儀したろう、短足同志、あい憐れむ。 雪原ではいくつも動物の痕跡にであえる。