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里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

安久谷の新緑と桜

2022-04-29 | 里山

里で早めに咲き出した桜の木は、色褪せて見頃は過ぎてしまった。
 
安久谷川最下流に咲くサクラ(白っぽいベニヤマザクラと聞く)がほぼ満開になった。
安久谷の渓は例年より早く新緑と桜の時期になっている。
小又の沢から三界の滝あたりまでが、新緑の緑と桜の花のバランスがいい。

この次そんな風景になるのは、十和田高原R104の大清水周辺、あと数日かな。






      

三界の滝まで

2022-04-26 | 里山

里のサクラも咲き出して早や満開に見えるものもある。

不老倉はどのあたりまで入れるか、鎌の沢まで行ってみる。
林道に入ってすぐに大きなカモシカやヤマドリがご挨拶、
水たまりにはヤマアカガエルの卵塊、小さな小さなオタマジャクシも見られた。
安久谷川が大湯川に合流する手前の大きなベニヤマザクラも花をつけていた。

谷のなかは、朝通ったときサクラも新緑も変化に気が付かなかったが、
戻るときはベニヤマザクラが咲いて、中腹の稜線は新緑をまとっていた。

新緑にサクラの薄紅が混じって、連休前には見頃になるかも。


24日にアップした内容から急速に変化していたので、修正を加えました。

    

キクザキイチリンソウ

2022-04-23 | 里山

林道の中に入ることを拒んでいた雪も徐々に消え、だいぶ奥まで入れるようになった。

陽当たりにはニリンソウやキクザキイチゲ・エンゴサクの花が開いている、
キクザキイチゲによく似たアズマイチゲもそろそろのはず、そしてそのあとは山菜だ。




      

マンサクの花

2022-04-17 | 里山

トンボが出てくるのにはまだ早いが、いまどんな状態なのかトンボ小池に寄ってみた。
池の底はどうだかわからないけど、水面では春の進みがほとんどない。

ときどきオシドリのペアがいる池の方へ林の道を行くと、黄色い花が咲いている、
ここにはマンサクがあったんだ。

野山の草でドライフラワーを作ってみようと考慮中で、
キクザキイチリンソウやアズマイチゲ、マンサクあども候補にあげている。
今度はその準備をして来よう。






キクザキイチゲチゲ

2022-04-14 | 里山
春が進んでいます、雪が完全に消えた里に春を探しに出かけると、
陽当たりの良い斜面に、キクザキイチリンソウの白が群生していた。
雪消えの遅い場所ばっかり行っていたので、シーズン初見のスプリングエフェメラルである。


若干遅れて咲く青系も、端っこで光を浴び花をひろげていた。