小学生とのふれあい

昨日の出来事です

息子とベビーカーに娘を乗せ散歩に出かけた。
あくまで散歩に行こうと考えていた・・・
しかし近所の公園の前を通りかかったとき、小学生の男の子が丁度遊びに来た

息子は自分より年上の子に付きまとう癖がある。
しかもへらへら笑い、真似をしながらついて歩くのだ。
子供だから許される行為だが、大人だったら軽くストーカーである。
もちろんその時も、その子のあとを追い公園の中へ

いつものごとくその少年を追いかけ笑っていた。
少年も一人で遊びに来ていたためか、そんなに嫌そうではなく息子と快く?戯れてくれた。

しかし少年はやはり2歳児の息子と走り回ってもそれほど楽しくないらしく、自分の世界へと息子を誘い込んできた・・・
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　泥団子作り

自慢じゃないが実はうちの箱入り息子？は泥遊びとは無縁の状態でここまで育ってきた。
せいぜい海水浴場で遊んだくらいで、砂場という存在も多分知らないだろう。
それがどうだろう・・・
見る見るうちに息子が汚くなっていく
ちなみにその公園には砂場はない。
天然の土壌を掘り起こし、ゴミステーションから奪ってきたペットボトルに水を汲み、掘った土で団子を作っていく。
う～ん実に　ワ・イ・ル・ド

アーバン育ち（嘘）の私には堪えられない状況が繰り広げられていた
始めは腕を組んで監視していた・・・
しかし私の中の野生な部分が目を覚ました

「おねえさん（声は小さめ）にも作り方教えて・・・」


終いには率先して水を汲みに行っていた私。
結局、少年に比べて私の作った代物はただの泥の塊にしか見えなかった。
奥が深いぜ・・・泥団子


親子共々泥だらけのエンジェルになっての帰り道。
トンボがたくさん飛んでいた・・・
　　　　秋だなぁ～
空に向かって人差し指を伸ばしてみた

　　　　　　


　　　　　　　　　　トンボがとまった

マジ?しかも２匹連続だよ

目覚めた野生の香りがトンボを誘ったのか・・・