Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

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5月8日から5類へ引き下げ

2023年02月21日 08時40分01秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内では20日、7020人の感染が確認されました。
感染者の累計は3309万7952人になりました。
また、新たに確認された死亡者は51人で累計は7万1737人です。
重傷患者は3人増えて223人でした。

都内では20日、510人の感染が確認されました。
都内の感染者の累計は430万7311人になりました。
このうち、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は48人で全体のおよそ9.4%でした。
また、新たに確認された死亡者は9人で累計は7902人です。
都の基準で確認された重症者は1人減って12人でした。

世界の感染者6億7410万人超え、死亡者は686万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間21日6時21分の時点で6億7410万9453人となりました。
また、死亡者は686万3512人になりました。






5類引き下げで感染者が激増する恐れ
政府は、新型コロナウイルス感染症を現在の2類相当から5類への引き下げを5月8日とする方針を決定しました。
引き下げられた場合には全額公費負担が自己負担になります。
自己負担となるのは
 ワクチン接種 無料⇒ 9600円程度(全額)
 抗体検査   無料⇒ 1800円(3割負担で)
 PCR検査   無料⇒ 2500円(3割負担で)
 治療薬(ラゲブリオ)5日分  無料⇒ 28000円(3割負担で)
 入院費用    無料⇒ 数万~10数万円(3割負担で)
などです。
物価や電気ガス料金などの値上がりが続く中で、治療費が全額公費から自己負担となれば、ワクチンを接種せず発熱など新型コロナ感染症の症状があっても診療を控える方が増えることになり、その結果感染者が急増する恐れがあります。
2類相当から5類引き下げ後もワクチン接種や治療費は全額公費で負担するような新たな類型とするか5類に引き下げてもワクチン接種や治療費は全額公費で負担する特別措置を講ずるべきかと思います。


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