のんちとゆかいな仲間たち☆U・エ・U☆

バディ&ココの想い出を綴り
デベの成長を見守る家族日記です。

家族会議と診断

2018-10-15 | 人の病気

【脳腫瘍】 と診断された事で

家族に説明する事となったのですが。。

実は、あの土曜の病院に行く前日から

珍しく旦那が熱を出して寝込んでいたのであった。

頭痛で病院に行ったはずの妻が

帯状疱疹だけならともかく脳腫瘍だったよ!

とは、なかなか言い出せずにいたのね

どうだった?っと聞かれてもお薬もらえたから大丈夫

安心させて休んでもらってました。

パパが元気になってから話したい事があると言うと

もう治ったから大丈夫だよ何?って聞かれる

これこれこうでと説明をすると

帯状疱疹になって発見が出来た事は良かったね

という家族の意見となりました。

※諸々の感情は省略

 

◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆

 

休みが明けて

本格的な治療を受ける予定の病院へ

紹介状を持っていきました。

バディココだけでお留守番をさせ出発

受け付け開始前の早めに着いたけど、既に28番目

総合受付が済み

次に脳外科センターの受付に行き

血圧を測って順番を待つ

こんな血圧高いなんて!驚き!

時間は918、娘①の誕生日と同じ

我ながら撮影する余裕があるなんて笑っちゃう

 

なかなか順番にならない。

結局は11時頃にや~っと診察してもらえた。

 私の記憶力の悪さを心配し

娘①がボイスレコーダーを持たせてくれた。

医者の許可を得て録音しました。

とっても優しい口調で丁寧な説明を受けました。

診断名は『乳癌からの転移性脳腫瘍』でしょうとの事

口調は優しいが心につき刺さる診断であった。

 さて、そう診断されてお次は

開頭手術にするか放射線治療にするか

それぞれの詳細説明を受け

家族と相談する事無く自分で決断しました。

発作などの症状が心配との事で治療は早い方が良い

入院日程や検査の手配がとんとん拍子に決まる

私の選択は【サイバーナイフ】という放射線照射治療

治療の段階で最終手段は開頭手術の流れ

という事で脳外の先生から放射線の先生にバトンタッチ

もっと詳しい説明を受ける事になった。

あくまでも今の段階での決定で

この病院でのMRIとCTを撮り直して

最終決定となる。

この日は、血液検査・心電図

頭部胸部レントゲン撮影をしました。

家で待つバディとココがとっても気になる

娘①が半休で帰ってくれた。

バディは外まで聞こえるぎゃん吠えしていたらしい。

さすが分離不安症だけある

午後1時も過ぎた頃、旦那が病院に現れた!

作業着のままかけつけてくれた

全部会計を済ませた時もう3時過ぎてました。

入院の仮予約をして区役所へ

高額療養費(国保)の申請をする為である。

私が動けるうちに動くのだ

つづく

 

 

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良かったんだね

2018-10-15 | 人の病気

~  怒涛の更新になってしまう理由 ~

 

つづきです。

近所の脳外科でMRIを撮り

画像を見ながら結果の説明を受けました。

※約5年前に人間ドックを受けた時

頭部CTを撮っていたので比較してみました。

なんと!脳に腫瘍が出来ていたのである。

大きさは2cm前後でまわりに浮腫が進んでる

一応撮っておこうぐらいで

この時の判断が違っていたら発見が遅れ

どうなっていたのだろうか。。

実際、帯状疱疹の痛みか脳腫瘍の痛みなのか

いまだに判別がつかない。

医者の様子が帯状疱疹どころでは無くなった。

私の病歴(乳癌)から掛かり付けのオッパイ病院へ

紹介状を持ってその足で向かう事となった。

電車移動はきついので奮発してタクシーで移動です。

ここで病状の説明と脳外のデータを見せたところ

もしかしたら転移したのかもと。。

オッパイ病院の先生が10年前のデータと共に

設備の整った病院への紹介状を用意してくれました。

10年前に放射線治療で通った病院です。

それと。。

脳だけでなく全身の転移検査が必要との事で

PETCT専門の病院にも予約

PETCTは10年前にも受けた事がある。

この流れで思い出す

あぁ、これから長い闘病が始まるんだと。。

とりあえず

早く帯状疱疹が治って欲しい。

この痛みから解放されたい気持ちであった。

つづく

 

 

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帯状疱疹

2018-10-15 | 人の病気

9月になって。。

何とも言いようが無い倦怠感

更年期のお年頃だしなぁ、さほど気にもせず

頭痛があれば薬を飲んでみたり。。

今年は気象状況も不安定な日が多かったので

その影響もあるのかしらなんて

頭痛持ちでは無い私には軽い考えがあった。

そんな日々の中、さすが薬が効かない頭痛に不安を感じ

連休前の土曜日に病院に駆け込んだ。

掛かり付けの病院は、土曜休診だったので

近所で土曜診察中の病院を探し初来院してみたのだ。

要するに耐え難い痛みが始まっていたのです。

受付で、頭が痛いと伝えたら

頭痛外来は、金曜日だけという事で脳外科に案内された。

症状としては、2週間ぐらい前から

色々な頭痛がある←どこが痛いか?最終的には全部

そして、今はブラシも通せない触らないでって言う痛みです。

市販の痛み止めは全く効果無いと説明しました。

触らず頭を眺めて『ヘルペス・帯状疱疹かもね』と言う

私の知識が足りず、頭に帯状疱疹って出るんだ!

この時点では、発疹は出ていなかった。

とにかく頭が痛い涙が出る。

『一応さ、頭のMRIを撮っておこうか』

という話の流れになり、MRI撮影したのであった。

これが死ぬほど辛かったのよ

MRIって物凄い音の中30分間撮影するの

頭が痛いって言うのに耐えなきゃいけないわけよ!

28分間がんばりました!残り2分ってところでギブ

主要な場所は取り終えてるからOKだよって安心したわ

また最初からになっちゃったら死ぬぞ

そんなこんなで結果待ち

本当の地獄はここから始まるのであった。

備忘録として

後日、シャンプー出来た時に

途中経過の2枚だけ画像に残しときました。

※ 最初は右半分の頭の中と生え際と額

頭頂部、後頭部の痛みで枕など触れると辛い

シャンプーなんて苦痛の何物でもない。

 

※ 徐々に顔面に降りて眼の縁も

もみあげ辺り、頬回り、耳下腺辺り、首痛みもあり

体験した事の無い頭の中の痛みで不眠

神経系の痛みにリリカちゃんを飲むが

完璧に痛みが無くなる事は無し。

つづく

 

 

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