のんちとゆかいな仲間たち☆U・エ・U☆

バディ&ココの想い出を綴り
デベの成長を見守る家族日記です。

少しホッとしたかなぁ

2018-03-24 | 人の病気

昨年の記事で

少し話題にしたと思いますが

旦那の兄の話

当時、下血や貧血や発熱などの症状で

出張先の病院での診断は、『重度の胃潰瘍』という

応急処置的に、内視鏡で患部を焼き塞ぐ手術

宮城県大崎の病院に、5日間程の入院で

年末には、無理を言って横浜に戻ってこれました。

こっちの病院で、もっと詳しい検査が必要との事で

治療通院しながら、仕事を続けていたのでした。

本人は自覚症状が無くなって

至って元気に過ごしているのですが

親族は、裏で色々話し合う日々が続いていたの

もしもの時について。。

 

2月のある日、病院からお呼びが掛かる

本人と、親族参加で、検査結果と病状の説明を聞く

本人、私達夫婦、弟夫婦で

『胃がんで全摘となります』、と癌告知されました。

長々と説明はあったけど

簡単に説明をすると、腫瘍の場所が悪い

リンパの近くで深さがある

実際に中を確認して、他の臓器に転移してたら

胃とリンパだけを摘出しても、意味が無いので

インオペで2期から4期になります。

多分、余命宣告って事になるのかなぁ

 

私は、今年になってから

ずっとPCで、胃癌について調べてました。

自分の乳癌の時もそうだったけど

同病のブログなどの記事を読み漁って学習

先生の説明も、想定内で理解出来たし

自分の乳癌の時以来、10年ぶりのガン告知でも

意外と冷静に聞けました。

転移が無ければ、全摘でも死ぬ事は無い!

男達は、癌=死と思ってるから(両親が胃癌死)

『残された時間はあいつの好きな様に』

とまで言ってたのです。

そこは、今のところ大丈夫そうです。

 

しかし、手続きの書類っていっぱいあるのね

高額医療費制度や生命保険の確認や

手続きなどで色々とバタバタしました。

旦那と弟が身元保証人となり、3月7日手術予約

1961年3月8日生まれ←息子と同じ日なのよ

そう、翌日は最悪なお誕生日を迎える

いや、悪い物を取り除いて生まれ変われる日と

ポジティブに考えましょう

開腹手術と腹腔内手術と選べました。

内視鏡の方が術後が楽だと言うのでそっちを選択

摘出した臓器は、弟が確認と説明を受けた。

やはり、腫瘍が胃の外側に到達していたみたいで

発見が遅れていたら危なかったそうです。

ある意味、出張先で倒れて発見されたから助かった

という事になるのかもしれない。

術後ICUにて、お見舞いをした時には

術中の無理な体勢を長時間していたせいで

肩と腕が痛いと必死に訴えていた。

そして、尿道カテーテルが痛いから外してくれ

暑い暑いと酸素マスクをしながら訴えていたのね

旦那が私の時も似た様だったと。。

一般病棟に移ってからは中の傷が痛いと言う

当初、1週間~10日で退院と言われ

ずいぶん早く出されちゃうんだね~!と思ってた。

ところが、傷の治りが悪く

食事的な物も中止となり退院は延期となる

結果、早く出たがる本人の希望で

21日に、管をつけたままの退院となりました。

胃癌の大変なところは食事

胃が無いから口でしっかり噛み潰す

1日5回ぐらいに分けて少量の食事を摂る

しかし、固形物はなかなか難しい

おかゆの様なものからスタートだそうですね

説明の時に、少なくても10kgは体重が減少

ダンピング症、貧血、腸閉塞、腹膜炎など

後遺症も心配です。

誰がこの独身男の世話をするのか

という難題にあっけなく出現した人物がいる

あえて存在させないでおこうと思う

とりあえず難題はその人物に任せるとして

私はこんな物を薬局で調達です。

さて。。

仕事復帰が出来る様になるのだろうか

長い目で見守りたいと思いつつ

また頭を悩ませる日々

私も胃が痛い。

 

 

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