
おはようございます。
3月の最期の日です。
いつもの通り新聞を眺めていますとドラマはもう新番組になっています。
そうか…明日から4月だから 新番組に替えてるんだと思いました。
月日の経つのは早いものだと よく話に聞きます。
光陰矢の如し はその骨頂で一般的に知られた言葉でしょうか。
意味は光陰とは昼と夜を表し 矢のように早く過ぎる、でしょうか。
これ以外に ①歳月人を待たず、②月日の関守(せきもり)無し、
③烏兎匆匆(うとそうそう)④烏兎怱怱(うとそうそう)
⑤兎走烏飛(とそううひ)、⑥露往霜来(ろおうそうらい)などが同じような意味でありました。
①②はだいたいわかりますね。③④これ結構難問で、烏はカラス兎はウサギで古代中国で金烏(きんう)
玉兎(ぎょくと)と称し太陽の中に烏(カラス)月の中に兎(ウサギ)の象(かたち)があるとしたところから
太陽と月 転じて歳月の意になる。匆匆、葱葱とは慌ただしいの意です。
⑤兎走烏飛 これもよく似た意味でウサギが走りカラスが飛ぶ…釈然としませんが、③④を省略していますねぇ。
⑥露往霜来 秋の露が去って冬の霜が来た、つまり季節の変わりは早い の意味だそうです。
以上が世の中の移り変わりが早い の類似語でした。
たぶん調べればもっとあると思いますが、改めて日本語って奥が深いですよねぇ。
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