お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

長崎 島原まで法事 最高の演出で迎えてくれました

2014年05月04日 | 雑感
納屋の板壁に最高の演出作品が迎えてくれました

昨日は父方の祖父の50回忌
半世紀まえの祖父の想いでは遠い遠い幼い彼方
従弟が祖父の50回忌の縁を与えてくれた事に感謝でした
恍惚の車椅子の叔母にも逢えました、名前を名乗ると○○ちゃんと言ってくれる
ほんの3秒ほどだがすぐに忘れる、それでいいのだ
従弟も叔父の商売を継いで頑張っていたのですが思い切って商売をたたみ
あばら家同然であった実家へ帰り大々的なリフォームで
見違えるような実家に変身させてくれていた、涙がでそうだった
幼い日五右衛門風呂で下に板を踏んで入るのが難しかった
夜中おしっこに行くのに小屋まで歩かなければならなかった怖くて
朝までおしっこを我慢していた、ばぁちゃんが夏みかんに砂糖をまぶして
おやつにしてくれた、ばあちゃんと小高い墓所にいくと見下ろす海が美しかった
いろんな想いが走馬灯のよう、山に近し、海に近し、移り住みたいほどの場所、西有家町
雲仙普賢岳を見ながら車で雲仙温泉街を下るとすぐの場所です
ホームグランドのように山へ登れる好い所、初めて同行した相方もお気に入りの様子



波板の小屋にも作品が



長崎帰りのカステラのおすそわけをお隣へ持っていったら
ピース豆を頂いたので早速ピース御飯をしましょう
わが家のピース御飯は炊き込まないのよ、豆の色のグリーンがなくなるので
豆を先に塩茹でしてその茹汁とお酒をお米の中へ入れて炊いて
炊き終わった時にピースをいれるの、鮮やかなピース色が保てるのよ
ピースを食べたときの口の中の感触も豆御飯だ~の食感よ



薔薇の一番咲きです、昨年クリスマスに貰った真紅のミニバラも土に植え
たくさんの蕾をつけています、毎年の楽しみに育てる事が出来るか楽しみ

昨日は涙もろく逢えるのが最後ではないかと手を握る


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