ノイバラ、バラ科の落葉性のつる性低木、日本のノバラの代表的な種類
ノバラ(野薔薇)ともいう、検索にて
スーパーの駐車場の端っこ草刈りもおぼつかない場所に咲いている
皆が気も止めないノイバラ、この野生のノイバラを見ると幼き日
祖父の家に咲いていたこのノイバラを学校へ持って行った記憶が甦る
クラスの何人かの子が良く庭の花を摘んで持って来ては教室の花瓶へ挿していた
先生は花瓶の花を見てとても喜んで「ありがとう」と言っていました
幼い私は純粋に先生の優しい笑顔が見たくてお花を教室へ
持って行きたくてたまりませんでした
祖父の家の真っ白なノイバラがとっても幼い目に美しく映りました
指先が棘に刺されながらもノイバラを切って明日持って行こうと水に活けました
先生が喜んでくれるだろうか、綺麗と言ってくれるだろうか
気持ちは前日から高鳴った、翌朝新聞紙に包んで大事に持って行きました
そして教室の花瓶へ挿し先生が教室へ入って来るのを待ちました
先生は気づいてくれません、1日中気づいてくれませんでした(寂しかった)
新聞紙のノイバラをどれだけ大事に傷まないように教室へ持って行ったことか
このような幼いちょっと寂しい思い出に繋がるノイバラ
祖父の家のノイバラその時と同じに今日も純白に光っていましたよ
八重咲のテッセン
春菊の花
春菊はお料理には香りを楽しむ程度、花を楽しむ方が勝ってる
歯科医院のハナミズキ
1週間前はピンクの花色がとっても綺麗だったのに褪せちゃった
今日は歯科医院の日、受付のお嬢さんへ間違って内科の診察券を出してしまった
「あら~ごめんなさいアッハハハハ」と自分の失態が可笑しかった
受付のお嬢さん、ニコリともしないで診察券早く出しての態度
馴染みの患者なのにそこで一緒に笑ってくれると愛嬌の良いお嬢ちゃんなのに
世の中忙しいだよね、マイペースのお婆のボケにつきあえないんだ