シノハユ 第21話
以下、シノハユ最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気をつけください。
(前回の感想はこちら→シノハユ the dawn of age 第20話 「全国①」 感想)

前回、沖縄県代表の与那嶺若菜さんに敗れ、悔し涙を浮かべた兒生ちゃん。友達に想いを託され、負けられない理由が一つ増えた慕ちゃんの全国一回戦が始まろうとしていた。
さて、その気になるお相手は...

一回戦で慕ちゃんと闘うのは誰なんだろうなぁとあれこれ想像を膨らませていたら、絵に描いたような三下くんの登場である。初対面の相手を「ボンクラ」呼ばわりした挙句、挨拶すら返さないとかこの子ちょっと大丈夫?
相手が大天使・慕ちゃんだったから「みんな緊張してるのかな...」と寛大な心でもって対応してくれているけれど、これが愛知県代表の土下座少女である丹羽菜緒子さんだったらこの子、今頃土下座どころじゃ済まされないよ?

さっきの三下くんたちにわずか3,4ページ足らずで勝利した慕ちゃんは駆け足気味にリチャードソンに勝利報告。だが、一回戦の試合状況がテレビでは放送されていなかったことを知り落ち込む慕ちゃん。ポニテ閑無ちゃんによると、準決勝までいけば確実にテレビに映るのだとか。
高校のインハイでは普通に一回戦からテレビ放送されてるし、確かにこれは小学生完全ぺロられてますね。まぁ、小学校と高校とでは麻雀競技人口も変わってくるだろうからしょうがないとは思うけれど。

二回戦の対局室で慕ちゃんを待ち構えるのは前回物忘れの激しさを見せつけた与那嶺若菜さんである。兒生ちゃんの仇敵を早くも引き当てるとは慕ちゃんはやはり何かモってるなぁ。でも、因縁のある相手とはいえ勝負は勝負。あくまでも冷静に確実に勝利をモノにするために闘志を内に秘めることを決意した慕ちゃん。

だがしかーし、道に迷い遅れて対局室に入ってきた少女に対する与那嶺さんの傍若無人な態度にさすがの慕ちゃんも「屋上へ行こうぜ…。久しぶりに…キレちまったよ!」状態。激おこである。どれくらいのスピードで牌を投げたかわからないけれど、とっさにキャッチして見せた慕ちゃんの反射神経は凄いな。麻雀大好きな慕ちゃんの前で牌を投げるなんて良い度胸してますわね。麻雀覚える前にマナーを覚えた方が良いレベル。

イイね、イイね。慕ちゃんを怒らせるほどの与那嶺さんのヒールっぷり。期待通りですわ。小学生とは思えないかわいげのない悪い顔してる与那嶺さんがたまりません。
対局が始まる前から熱い火花が散っている二回戦ですが東1局、与那嶺さんが開幕先制パンチで2000点を和了。











ロン
ドラ
を捨てて、
をポンした理由は大きな声をあげて他家をビビらすため。三面張の方に持っていくのではなく字牌の単騎待ちにする打ち方、個人的に嫌いではないけどやはり三面張の方が好まれるのかな。うーむ。

厄介系過ぎる...w一回戦の三下くんも大概だけど、与那嶺さんは輪をかけて腹が立つw
「小学生ほどやりやすい相手はないぜ」(CV:小学生)とか「棒よこせ」(CV:小学生)とかそこはかとなく事件の香りが漂ってる...w

極めつけはこのお顔である。完全に危ない人。鬼でも取り憑いてるんじゃないの?ふと、霞さんを思い出してしまったじぇ...。怖いよ。こんな怯えながら打つ麻雀は楽しくないのである。
だからこそ、慕ちゃんが倒すべき相手なのだろうね。相手を怯えさせ、自分の麻雀をさせない与那嶺さん。誰よりも麻雀が好きで麻雀の楽しさを友達にも伝染させてきた慕ちゃんといわば対立項のような相手。絶対に負けられない、負けちゃいけない相手なわけです。

与那嶺さんのリーチに微塵も恐れることなく立ち向かう慕ちゃん。親である慕ちゃんが2回も突っ張っているわけです。怖がるべきは虚勢を張って1300でリーチを掛けた与那嶺さんの方でしょう。
案の定、親の慕ちゃんに振り込んだのは与那嶺さん。タンヤオ平和一盃口ドラ1。三色が付かず安めでも11600点の綺麗な手。この慕ちゃんの華麗な和了りを見て、他の2人もいつも通りに打つことが出来たようで。やはり、慕ちゃんの麻雀は同卓者の心を動かしていくのである。与那嶺さんも最後はきちんと挨拶したもんね!

さて、やってきました小禄心さんのターン。やはり、沖縄代表の真の実力者は小禄心さんだったのか...!「真打は後から登場するって!」とすばら先輩も言ってた!ちょー期待である。三回戦で沖縄のつらよごしになっちゃうのか。それとも...。
三回戦まで残ったのは16人。閑無ちゃんたちはもちろん、陽葵ちゃんと玲奈ちゃんやはやりんとはやりんママ、悠彗ちゃんファミリーも慕ちゃんの活躍をテレビで観ることが出来る模様。なら、慕ちゃんのお母さんの目にも慕ちゃんの姿が映ることを祈って...。慕ちゃんの三回戦が始まろうとしていた。
ここから上位2名が勝ち上がりですが、慕ちゃんの卓には小禄心さんだけでなく愛知県代表の丹羽菜緒子さんもいますからね。ここからは厳しい戦いになるでしょう。ただ、この二人の実力がわからないけれど、咏さん、赤土さん、善野さんとまだ当たっていないのは幸運なのかもしれない。慕ちゃんは準決勝に進むことが出来るのか楽しみです。
次回は6/25発売号で掲載予定。熱い!
以下、シノハユ最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気をつけください。
(前回の感想はこちら→シノハユ the dawn of age 第20話 「全国①」 感想)

前回、沖縄県代表の与那嶺若菜さんに敗れ、悔し涙を浮かべた兒生ちゃん。友達に想いを託され、負けられない理由が一つ増えた慕ちゃんの全国一回戦が始まろうとしていた。
さて、その気になるお相手は...

誰?
一回戦で慕ちゃんと闘うのは誰なんだろうなぁとあれこれ想像を膨らませていたら、絵に描いたような三下くんの登場である。初対面の相手を「ボンクラ」呼ばわりした挙句、挨拶すら返さないとかこの子ちょっと大丈夫?
相手が大天使・慕ちゃんだったから「みんな緊張してるのかな...」と寛大な心でもって対応してくれているけれど、これが愛知県代表の土下座少女である丹羽菜緒子さんだったらこの子、今頃土下座どころじゃ済まされないよ?

カップルのごとく
さっきの三下くんたちにわずか3,4ページ足らずで勝利した慕ちゃんは駆け足気味にリチャードソンに勝利報告。だが、一回戦の試合状況がテレビでは放送されていなかったことを知り落ち込む慕ちゃん。ポニテ閑無ちゃんによると、準決勝までいけば確実にテレビに映るのだとか。
高校のインハイでは普通に一回戦からテレビ放送されてるし、確かにこれは小学生完全ぺロられてますね。まぁ、小学校と高校とでは麻雀競技人口も変わってくるだろうからしょうがないとは思うけれど。

二回戦
二回戦の対局室で慕ちゃんを待ち構えるのは

慕ちゃんかっけぇー!
だがしかーし、道に迷い遅れて対局室に入ってきた少女に対する与那嶺さんの傍若無人な態度にさすがの慕ちゃんも「屋上へ行こうぜ…。久しぶりに…キレちまったよ!」状態。激おこである。どれくらいのスピードで牌を投げたかわからないけれど、とっさにキャッチして見せた慕ちゃんの反射神経は凄いな。麻雀大好きな慕ちゃんの前で牌を投げるなんて良い度胸してますわね。麻雀覚える前にマナーを覚えた方が良いレベル。

盛り上がってまいりました!
イイね、イイね。慕ちゃんを怒らせるほどの与那嶺さんのヒールっぷり。期待通りですわ。小学生とは思えないかわいげのない悪い顔してる与那嶺さんがたまりません。
対局が始まる前から熱い火花が散っている二回戦ですが東1局、与那嶺さんが開幕先制パンチで2000点を和了。


















うるさいそこ!
厄介系過ぎる...w一回戦の三下くんも大概だけど、与那嶺さんは輪をかけて腹が立つw
「小学生ほどやりやすい相手はないぜ」(CV:小学生)とか「棒よこせ」(CV:小学生)とかそこはかとなく事件の香りが漂ってる...w

怖いw
極めつけはこのお顔である。完全に危ない人。鬼でも取り憑いてるんじゃないの?ふと、霞さんを思い出してしまったじぇ...。怖いよ。こんな怯えながら打つ麻雀は楽しくないのである。
だからこそ、慕ちゃんが倒すべき相手なのだろうね。相手を怯えさせ、自分の麻雀をさせない与那嶺さん。誰よりも麻雀が好きで麻雀の楽しさを友達にも伝染させてきた慕ちゃんといわば対立項のような相手。絶対に負けられない、負けちゃいけない相手なわけです。

少女は立ち向かう
与那嶺さんのリーチに微塵も恐れることなく立ち向かう慕ちゃん。親である慕ちゃんが2回も突っ張っているわけです。怖がるべきは虚勢を張って1300でリーチを掛けた与那嶺さんの方でしょう。
案の定、親の慕ちゃんに振り込んだのは与那嶺さん。タンヤオ平和一盃口ドラ1。三色が付かず安めでも11600点の綺麗な手。この慕ちゃんの華麗な和了りを見て、他の2人もいつも通りに打つことが出来たようで。やはり、慕ちゃんの麻雀は同卓者の心を動かしていくのである。与那嶺さんも最後はきちんと挨拶したもんね!

次なる敵
さて、やってきました小禄心さんのターン。やはり、沖縄代表の真の実力者は小禄心さんだったのか...!「真打は後から登場するって!」とすばら先輩も言ってた!ちょー期待である。三回戦で沖縄のつらよごしになっちゃうのか。それとも...。
三回戦まで残ったのは16人。閑無ちゃんたちはもちろん、陽葵ちゃんと玲奈ちゃんやはやりんとはやりんママ、悠彗ちゃんファミリーも慕ちゃんの活躍をテレビで観ることが出来る模様。なら、慕ちゃんのお母さんの目にも慕ちゃんの姿が映ることを祈って...。慕ちゃんの三回戦が始まろうとしていた。
ここから上位2名が勝ち上がりですが、慕ちゃんの卓には小禄心さんだけでなく愛知県代表の丹羽菜緒子さんもいますからね。ここからは厳しい戦いになるでしょう。ただ、この二人の実力がわからないけれど、咏さん、赤土さん、善野さんとまだ当たっていないのは幸運なのかもしれない。慕ちゃんは準決勝に進むことが出来るのか楽しみです。
次回は6/25発売号で掲載予定。熱い!
今回は闘牌描写が多くなかったからなのかもしれないが1人を飛ばす狙い撃ち云々のくだりが絡んでくるかと思ってたからあっさり敗退したのは少し意外だった
確かに友達の仇というだけではなくて慕と若菜さんを対立させる設定は良かった