トグルスイッチ式青空

野村行央さんが、あることないこと、色々と報告します。

ディスプレイ

2013年09月05日 | 日記
とある雑誌に掲載されていた、立体型ディスプレイに関する記事によると、凹面のディスプレイの場合、没入感が高まるらしい。空間に入り込んだような感覚が得られやすいのだそうだ。この記事を読んで想起したのは、紙の本を好む人のことである。本をフラットに開いて読む人(要するに、180度開くという意味)は、ほとんどいないだろう。大体の人は、120度くらい開いた状態で読むはずだ。そしてその状態は、凹面のディスプレイと似ている。もしかしたら、このことが、没入感につながっているのではないか。こういった話題は、あまり耳にしたことがないけれど、どうなんだろう……。どこかで研究がされていたりするのかな?